舌の色はピンク
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高所から猛スピードで落下する、 タワーハッカーに代表されるような絶叫アトラクションには かるい偏見をもっていたのだけど、あれはやってみると案外楽しい、 しかしやはり心からは好めない。 アレって恐怖を馬鹿にしてる娯楽だ。 「あぁ、怖い、怖い。まぁ安全なんだけどね。え、恐怖さんよ」 みたいな軽さがある。
僕はまだ乗ったことはないが気球には本物の恐怖がある気がする。 恐怖に対して誠実。 僕は無生物に対してもつねづね礼儀正しく振舞いたく、 ならば形而上の感覚に過ぎない分野に対してもすら、 極力謹直に臨むべきなのだ。 だから恐怖も賓客として丁重に扱う。 気球に乗る日がいつか訪れるまでこの気持ちを忘れるな自分。 そしてタワーハッカーを礼儀正しくこきおろせ。
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「気球にー乗ってー どーこーまでー行ーこーうー」 そんな歌を小学校のとき合唱させられたが ちょっと好きだった。 「星をー越えてー 宇ー宙ーをーはーるーかー」 と続く。幼心にそんな馬鹿なって思った覚えがある。 「星座ーのー世界へー どこまーでもー行こうー そーこーにー輝くー夢がーあーるーかーランランラララランランララララーン ラーンランランラララララン」 21世紀の精神異常者。
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