舌の色はピンク
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2009年03月17日(火) 人造人間

ロボット技術の実現のニュースには
ときめきを覚えるタイプでなく、ただうっすら当惑と恐怖感がある。
倫理感を取っ払ったらロボット技術の至高目的は
「人間へ近づける」
であって、そこには人格つまり意思や情緒が不可欠であって
さらには欲求ないし欲望のインプットも看過できますまい。
よくSFであるような「ロボットが感情をもって人間に宣戦」みたいなあるけど
人間に近づいたらもっと日常的なレベルでも大問題頻発しますよな。
「一人暮らしがしたい」とか思春期的なこと言い出したり。
あと情緒面では小生意気にも空気読む能力すら得るかもしれない。
倦怠期の夫婦が重々しく会話してるのを見て
「ちょっとお腹痛くなっちゃいました! トイレ行ってきますね」
なんつって席を外しかねない。
そこで
「ん、いや、待て、お前ロボットなんだから腹痛くならないだろ!」
と彼のいっぱしの配慮を荒々しく看破しても
「腹芸とは痛々しいものです」
こんな切り返しすらしてくるかもしれない。これはイラッとくるかもわからない。
そんなわけでロボット技術にはときめきを覚えないタイプです。


れどれ |MAIL