舌の色はピンク
DiaryINDEXpastwill


2008年02月12日(火) 理屈をつけたがるモンキーファイアー

僕は生涯で三度だけ
盗みをはたらいたことがある。

処女窃盗は5歳の折、
コンビニで10円のガムを盗んだ。
持ち帰ることはせず現場で咀嚼したのだけど、
ガム本体は店を出た後に味を堪能して飲みこめば後腐れなくとも
ガムの包みは持ち帰ったら親にバレる可能性、
を危ぶむ事後処理の意識が芽生え
包装は別のコンビニのゴミ箱に捨てた。

小学校4年生くらいの頃には
学校からチョークを一本いただいた。
当時の感覚ではチョークといえば先生の占有物であって、
いち児童に過ぎない僕ごときが
この特権的な物品を所有することによって
立身出世の実現を果たした感覚を得られ、
無敵感が覚醒し、
社会を悉皆掌握した気分にすらなった。

最後に盗みをはたらいたのは中学生だ。
技術室からノコギリを学ランに入れて持ち帰った。
これにはとくに意味はなかった。
ちょっと持ち帰ってみようか。
その程度の気分でぱくった。

今では盗みはよくないことだとおもう。
あまり自分なりの理論はないけどよくないことだとおもう。


れどれ |MAIL