舌の色はピンク
DiaryINDEXpastwill


2007年03月31日(土) 月刊シュールジャーニー アキバ編

昔のバイト仲間で編成された
「月刊シュールジャーニー」という組織があって、
別に何も発刊しないし
旅に出るわけでもないけれど、
ただ単に語呂のよさから勢いで立ち上がったお遊び集団に過ぎなく
ラーメンツアーとか
アメリカ特撮映画鑑賞会とか
まぁ若者らしいコトをしている。

今回のテーマは「アキバ通になろう!」だった。

発端は大塚で猫耳女と絡んだこと(日記3/4)。
実は以前も似たような顔ぶれでアキバに行っていて、
でもそのときは情報不足からあんまり楽しめず、
今回は前に参加できなかったメンバーも加えてリベンジを企てたのだった。
反省を知らぬ僕たちは今回もまったく懲りずに
ノープランの行き当たりばったり作戦を決行。
超面白かった。

/

メイド喫茶はガチだろ。
っつーコンセンサスから、テキトーにぶらついて発見した店に入って驚愕。
「ファミコン席もただいま空いてますが、いかがなさいますかぁ?」
ファファファファミコン席だとォーッ
テンションが上がりまくる成人男子4人。
案内されてみると、広めの店内の中心に設置された巨大なモニター、
そしてファミコン、20程度のカセットソフト……
あ 熱い 熱すぎるぜ!
他の客に注目されながら
マリオや魔界村やスパルタンXなどのレトロゲーに盛り上がりまくり、
完全にメイドそっちのけだった。
むしろメイド邪魔だよみたいな。
ファミコンしてる感覚も、友達の家のニュアンスに近いものがあり、
こっちがゲームしてんのに
ときどき声をかけてくるメイドが
「友達ん家のお母さんみてぇだな!」
ってことになって僕らはお母さん喫茶と名づけてゲラゲラ笑った。

メイドさんは「これだから男の子って……!」といった反応を見せてくれて
そこだけもえた。
いやそれは勝手のいい妄想か。
完全に童心に帰った僕らは
「お前んちいっぱいファミコンソフトあんな!」
「お前んちのお母さん美人だな! コーヒーうめぇし!」
とか仲間内で言い合ってゲラッゲラ笑ってたんで
正直迷惑な客だったかもしれない。
なんと言ってもメイドさんそっちのけだし。

「食器お下げいたしまーす」
(何だよ母さん早く部屋でてけよ……! 今盛り上がってんとこなのに…!)

/

あと道端でアイドルグループみたいな連中がコスプレしてて、
「「「「わたしたちー」」」」
「「「「四人揃ってー」」」」
「「「「フジケイコでーす☆」」」」
とか叫んでいた。
いったい誰がフジケイコなんだ。
ボンジョビかお前ら。

/

その後飲み屋を探して、
ヨドバシの最上階にある飲食フロアーに行って
これまたテキトーに入った無国籍料理店が
安くて美味くて量も盛りだくさんの大当たり。
大満足だった。
アキバ極めたと思った。

どの店でも「月刊シュールジャーニー」で領収書をきってもらっている。
体裁だけは取材気取り。そんな企業ありやしないのに。


れどれ |MAIL