舌の色はピンク
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中目黒にあるフレンチレストランで 猪の骸や豚の骸や鴨の骸をかっ喰らってきた。 一人で。 穴場的な場所と時間帯も相まってか店内は落ち着いた雰囲気、 店の人も親切でいろいろと話を聞かせてもらった。
僕くらいの年齢の男が一人でこういう場所に来るのは 食の業界を目指している人間以外ではたいへん珍しいと言われる。 僕は全然気負わない。 美食家でも健啖家でもないけれど 見栄や虚勢で快楽的価値から遠ざかるなんて馬鹿らしいと思う。
店の人も理解を示してくれて 美食情報を教えてくれるばかりか サービスでアルコールまでふるまってくれた。 僕は酒が飲めないし、酒の名前も聞いても覚えられない。 かといって断るわけにもいかず 当然一口で酔った。
酔うと肉の味わいって本当に変わるもんですね。 僕は酔わない方がいいかも……。
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