舌の色はピンク
DiaryINDEX|past|will
| 2006年10月20日(金) |
現代。冷凍都市に住む妄想人類諸君に告ぐ |
新しくオープンした美容院が割安キャンペーンしてたので 肉体の一部である頭髪を鋭利な刃物で切断されに赴いた。
/
担当が髪を編み込んでる美容師さんだったんだけど。 いかにもボクのスタイルはレゲエです、っていう。 彼は一般的なラスタマンの信条を理解した上で行為に及んでるのか、 なんだかひしゃげた気分になった。
ジャマイカだかどこかの国でのアフリカ回帰運動の一つとして 発祥されたラスタの行動に、旧約聖書に基づいて 「(例え髪であろうとも)自分の肉体を傷つけてはならない」 という制約のもと散髪を断じた結果 髪を編み込むスタイルが確立されたっていう、 まぁうろ覚えながらそんなんがあった(はず)。
よりによって職業美容師て。
/
ファッションを目的に据えて、と単純に考えれば この手の揚げ足取りは如何にも野暮ったく、 ペダントリー論難の悪例もいいところで、無粋だ。 クリスマスに盛り上がる日本人を醒めた目線で見やる日本人のようで いかにも寒い。
だから何だかんだいっても受け入れよう。 よくよく話を聞くに実のところ 彼はヒップホップ好きらしかったし。 何でもありだな。
|