舌の色はピンク
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夢の話です。 久々の大長編でした。
僕は友達の家に泊まりに行きました。 その家は「家主である父親に顔を見られた部外者は 残念ながら殺されなければならない」という 猟奇極まるルール(ルール)があり 僕はあっさり顔を見られて死ぬことになりました。 友達を含め家族たちは僕を助けようとしてくれて どうにか逃がそうとしてくれました。 玄関間際で家主に鈍器で殴打され逃走計画はあえなく破綻します。 丁寧にベッドに寝かされて ジェイソンのマスクを顔に装着させられました。 家主が部屋を出て行ったことを確認してから 僕はマスクをはずしました。容易に取れました。 再び脱走を試みようと部屋のドアを開け リビングにたどりつくと家主が 「あれ? お前はさっきの奴か?」 と質問してきました。 「そうです」 「あぁそう。じゃ部屋に戻ってな」 発狂しかねない恐怖でした。
もう死ぬしかなかったところで 家主の携帯がなりました。 会社からだったようです。 「あとはよろしく」 と家族に一言残して、家を去っていきました。 僕はきっかり15分様子を伺ってから脱走しました。
家に帰って、事細かにその恐怖体験と 家主に向けた呪いの言葉をパソコンに向けました。
翌日 学校のHRで先生が 「おおおおおお前のな お前のパソコンのデータが全部流出したぞ!!」 と激白してきました。 僕は絶叫しました。
咆哮しながら駆け出して 4Fの美術室に逃げ込み夜まで潜むことにしました。 いつのまにかクラスメイトが僕と一緒にいて 「事務員に見つかったら死ななきゃならないよ」 というルール(ルールだ)を突きつけてきて 慎重に計画的に学校を抜け出すことにしました。 すぐに事務員に見つかりました。僕は死ぬことになりました。
この後もまた何度か「死ななければならないルール」が 蔓延しくさってる世界のなか おののきながら逃亡を続けていくのですがあまりよく覚えていません。 最終的に「死ななければならないルール(笑)」と おかしくなってきて 自分の笑い声で目が覚めました。
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