舌の色はピンク
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| 2006年07月05日(水) |
バナナ専門呼び込み人 |
帰り際商店街で絶叫を耳にする。 ハテこの東京で何ぞ事変が起こってるのかしらと近づいてみると 元気な八百屋さんだった。 声に圧力がありすぎて何を言っているのか聞き取れず リスニングテストかと思った。 よく見てみるとバナナが一房49円という価格破壊を起こしており どうやらそれを謳っているらしい。
「バナナバナナバナナ! バナナバナナバナナァーッ!! バナナバナナバナナ (ブレス) バナナバナナバナナァァァァァァァ」
アァー ァァァァァー……
ほぼ絶え間なく叫んでたんで感服する。 (システムオブアダウンをホーフツさせるバナナっぷりだ) 道行く人々から49円を奪取するべく 夏を歌うように熱くわめき続けるおっちゃんを見かねて 一房買った。
「バナナバナナバナ ……ア、まっど! さァーバナナバナナバナナ! バナナバナナバナナ! バナナバナナ……」
捌くのにこれだけ奮闘してる割に 買った人には一言、まっど!(毎度) 徹底してる。
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