I Love All
People !!
http://www.enpitu.ne.jp/usr10/107178/index.html
Written by 蒼
◆フタリニッキ。◆
lll blank lll
lll blank lll
lll 未 来 lll
lll 過 去 lll
lll 目 次 lll
2007年08月11日(土)
セツナニッキ28日目・分岐点
あの人の答え。
「彼女と一緒に行けるのなら、彼女と行く。
けれど、彼女は仕事だから。」
それを、その口から聞きたかった。
あの人は、それだけ、彼女が大好きだってこと。
あたしはただの代替品で、丁度いい付き合いのいい友人であること(これは聞いてはいないけど、そういうことなんだろうね。)
それだけは、凄くハッキリした。
あの人は、問いかけるメールにそれを書いて送ろうとしたけれど、止めたといってた。
それを言ってしまえば、あたしが深く傷つくことも、知っているから。
けれどね、そういうの知らないわけ、ないんだよね(笑)
ずるいよね、嫌な奴だとちょっと思ったよ、知ってても。
その言葉は、あたしでは、その言葉をもらう前から
何となく分かっていたことだったけれど、本人の口から言ってもらうと
結構ショックだったり。今、ちょっと沈んでいます。
けれどね。
沈んでいても、仕方ない。
あたしは、これから、選ぼうと思います。
そういうのが分かっていても一緒にいる(自分の想いを優先する)
利用されてる都合のいい女はごめんだ、さようなら(現実的に考える)
どちらの選択も、いい悪いはともかく、きちんと考えようと思ってる。
「蒼ちゃんが、嫌な思いをして楽しくないのあれば、二度と誘わない」
つまり、犀は、あたしにある。
ある意味、そういう振られ方は残酷だし、逃げてるようにも映る。
あたしの気持ちを知っていて、そういう選択のさせ方はずるい。
けれども、それも、責任の取り方の一つだとも、思う。
そんな電話をした昨日の夜(お出かけから帰ってきた後)。
見た夢は、あの人が彼女と結婚するという夢。
何とも現実的で、夢でまで、締め付けられるような思いをするハメに。
起きて、しばらく、ベッドの上でぼーっとして。
本当にどうしようか考えた。
あの人は、色々と教えてくれたし、楽しい思い出もくれたし
「はい、さよなら」っていうのは、正直、辛い。
全く連絡もとらずに、ただの会社の先輩として見られるのかというとそれはそれで辛い。
だとしたら、後は、「友達」として仲良くやっていく道。
あたしが、あの人を一人の友達として見ることが出来れば
多分、仲良くやりつつも、無理矢理離れずに済むんだと思う。
それはちょっとすぐには難しいんだけれど。
セツナニッキは今分岐点です。
けれど、せっかく書き始めた日記だから、このニッキを続けて
いつかまた違う誰かに恋をしたら、そういうのを残していきたいなって思ってる。それまでは、その間の日常的なこととか、恋愛に関することとか、ほそぼそと書いていけたらな。
ここまでくれば、答えはある意味、出てるような気がするけれど。
同じエンピツで書かれいた方で、不倫なのかな?辛い決断を日記に残されていた方がいらっしゃいました。一年以上過去の日記みたいだけれど、それを読んだとき
「凄いな、辛かっただろうな、あたしには出来るかな?今は元気かな?」
そんな風に思いました。
そして、それに近い決断を、あたしもしなくちゃいけない段階にきてるんだと思う。
このまま突き進むか、全く違う道に行くか、近い道だけれど別の道に行くか。
それは、あたしの選択しだいで、いとも簡単に実現するんだけれどね。
そんな風に、決断できるかな。あたしも。
好きって気持ち、仮初とはいえ、その優しさと温もりを、全て全て、失うことになる決断を、あたしはできるかな。
今は「できます!」っていえない。
情けないんだけれど、何故か出来ない。
どうやったら出来るのかな、そういう大きな決断。
あたしは、まだ、模索しています。
←未来
目次
過去→
「たらこ」スキン:
エンピツスキンニュース++
My追加