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■ 似合わないでいる
■新春!!品川お笑いフェス ‘東京シュール5〜吉田大吾とお正月〜’ 2011/01/03/Mon_13:00-@品川ステラボール
今年のシュール正月公演は吉田さんプロデュースで開始。 シュール5らしさはあんまりないけど、 ゲームが2つ、安定して楽しい企画ライブだった。
1ゲームめ。 吉田さん除く10人のうち、くじで5人が着替えボックスに入る。 ボックスのうち1つだけに衣装が用意されていて、 当たったらその衣装の人物を全力でものまねしなくてはならない。 どのボックスが当たり(ハズレ)かは入るまでわかりません。 全員の抗議「そういう芸(※ものまね的な技術)がないから みんなでこうやって群れてるんじゃないの!?」 赤裸々!シュール5の存在意義は馴れ合いと判明した。
1回目:しずる村上→美川憲一でさそり座の女 2回目:カリカ林→AKB48でヘビーローテーション 3回目:ポイズン阿部・犬の心池谷→Bzでウルトラソウル 4回目:しずる池田・かたつむり林・犬の心押見→perfumeでポリリズム
ものまねに当たった芸人たちの心の折れっぷり、すごかったわ〜。 村上はしょっぱなのえげつない辱めに膝からくずおれ、 カリカ林さんのブレザー地獄絵図(なのにAKB完コピ)に家城さんが柱の影で怯えていました。 あと短パンがむちむちで珍しく恥じ入る稲葉な池谷さんと、 ザツな阿部ちゃんの松本(白シャツ黒スラックス+ほうき)。 皆「放課後の学生さんでしょ」せめてギターをもたせてあげて… perfumeは押見さんののっちに突っ込みが集中していました。 なぜか押見さん1人だけボディライン丸出しな服で、 阿部「どうして乳房があるの?」確かに納得のだらしなさ。 そしてそれなりに踊れてしまうかたつむり林がいた。 無事に切り抜けた家城さんと、コンビ揃って引きのないライス。 ライス2人+押見のperfumeが期待されていたのに。 田所「あぁ今年もライス売れねえなぁ」…否定できない。
皆の心に傷を残したものまねゲームのつぎは、 衣装そのままで電車ごっこ?のような駅名読みゲーム。 皆がロープの輪っかの中に車掌さんごっこよろしく入って、 皆が公演しに行きたい地方の鉄道路線の駅名を順に読んでいく。 最初が日豊本線で、次が北陸本線だったかしら。 もちろんただ読むだけではなくて、 間違うとものまね用の音楽がランダムに流れ、 該当するものまね担当者は歌わなくてはならない。 ★マークのついた難読漢字の場合は特別ルールで、 ノーマルの人が間違うと誰かから衣装をもらってものまね担当に。 ものまねの人が正解すると逆に誰かに衣装を押しつけることができます。
日豊本線では、不正解のたびにやたらと「さそり座の女」がかかるなか、 自力で難読漢字を正解したしずる村上が美川衣装をライス田所に押し付けた一幕が劇的でした。 村上「美川の降水確率の高さ舐めんなよ!」至言だなあ。 結局、田所さんもおそろしい確率で歌わされていた。 あとかたつむり林が勇気をもってBz稲葉の衣装(素肌に革ジャン・革短パン)をひきとり、ノリノリで楽しんでいてえらかった。 ウルトラソウルの歌詞をサビしか知らないというのに、 それすら楽しむ姿勢(サビ以外は英語の歌詞をでっちあげ)。 わからない駅名がまわってきての余裕の歌まね「松本に相談しようか♪」(@太陽の小町エンジェル)、やらなくていいのにまねる姿勢に賞賛の嵐。 そういう芸人的な積極性ってシュールにないもんなあ。 そのノリについてゆけず壊れそうな阿部ちゃん。 そういえばperfumeはオリジナルメンバーが押見さんだけになり、 あーちゃんが家城さんに、かしゆかが関町になっていた。 これはこれですごすぎる絵面。
結論として、林さんの凶悪すぎるブレザー+プリーツスカート姿が 網膜に焼き付いて離れないライブでした。
2011年01月05日(水)
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