ヒルカニヤの虎



 夜空に流星をみつけるたびに

「アドズバッ」っていう出会い系から迷惑メールがガンガンくるんですけど、サクラのアプローチの多様性とストーリー性に引きこまれて受信拒否できない。みんな金儲けには頭使ってるね〜。

火曜はKさんと飲みに行ったのでオンライン見れず。
リンカーンもまだ見ていません。99プラスはトータルとノンスタ。やっぱりノンスタ井上=デイオブザレジェンドはおもろい。
オードリーのANNも毎回めっぽう楽しくてありがたいことです。
HN「あのチン」(‘あの子としてからチン●がかゆい’の略)の一連の流れで笑い転げた。HNでボケ合戦はやめて!めんどいので流れは書き出しませんが(よく考えればなんで皆が聞けるものを今まで書き起こしていたのだろう)、ラジオだと完全にボケとツッコミが逆転してるよね。しかも春日のツッコミ(=諌め)はわりと的確。谷口VS若林の全裸マッチが熱すぎて手に汗握りました。ちくしょう大好きだバカ男子!!
だからM-1出なくたって腐らないんだ、と自分に言い聞かせる。
八丈島サバイバル楽しみすぎます。

ラスト30分くらい見れた水曜パンサーのシチサン「ガチンコメール大喜利」にて、ゆったり感江崎が依頼したライセンス藤原の返信ボケ解答がみごとにスベってました。うわあ。PC前でふつうに声出た。先輩すぎるからいじられもせず、なんとなく流されるという…。とても複雑。こういうのは引きずってしまうよ僕は。トータル藤田も同レベルでスベってたからしょうがないか…。このくだり見ホーダイで見直したくねえ〜。
でもまあ犬の心池谷がナイス答え2連発だったのでよしとする。池谷の大喜利はクセや妙なひねりがなく、非常にプレーンなのに他の誰とも似ていない。あー来週のおのれ行きたい。

12月のカリカトークライブ、発売時間の5分後に買ったのに整理番号が11月より50番も後ろってどういうこと!?たぶん完売ギリギリの番数。今から腰が心配でなりません。矯正下着つけたらマシかしら。
カリカトーク一部を昨日くどくど書いてしまったので、二部はあっさり短めに備忘録。
このへんからかなり記憶があいまいで、間違ってるかも。
マズかったら消すのでご一報ください。
スカがだめな人は見ないほうがいいよ。
さすがに二部は白文字で。



■カリカオールナイトトークライブ!!〜曲がり角のこちら側〜

たしか2:30ごろ、ライス関町の「愛は勝つ」で二部開始。二部はカリカと楽しい仲間たち:ガリチュウ熊谷さん、ポテ少菊地さん、ライス関町、囲碁将棋根建、ガリバートンネル三須、そしてかたつむり中澤でトーク。出ないと思ってた中澤さんが出てきて茫然、ちょっと酔い醒めました。心の準備できてない!
動揺をよそに二部はとにかく三須スペシャルでした。前回は初参加にして置き去りにされたため、今回が初めてのトーク参加。三須の笑い方がおかしい、という話からモテなかった学生時代、心の傷=性的トラウマの話へ。彼の風貌は少し山田参助の画風に似ているのでシャレにならない。ここから怒濤のガチホモトークが始まります。というかあの人たち二部(2:30-4:00?)はホモの話しかしてないよね。
・三須少年の青い夏:高校のテストだか何だかの打ち上げで友達と渋谷で飲み(※時効)、三須少年だけ最終を逃し座り込んで朝を待つ。30代くらいのサラリーマンのお兄さんにバーに誘われ、疑いもせずついていく三須少年。飲んでる間はふつうの世間話で、何なら「いい人だ」くらいの純朴ぶり。寝られるとこあるから、というので2時くらいに怪しい雑居ビルの2階の踊り場に連れ込まれる。まだ疑っていない三須少年、酔いもあって踊り場で横になって眠っていると、ふと下半身のあたりがもぞもぞと。何されてたの!?と色めきたつ皆。三「いや規制がちょっと...」ここは表現を包めば大丈夫だという皆の後押しを受けて三「おしゃぶりをされてまして」包まず言っちゃったよ!ここでひとしきり湧くのですが、そこで「それで他には?」と冷静に続きを聞いていた菊地さんが大好きだ。三「指1本入れられて...」このへん会場ごと揺れててあんまり覚えてないけど、けっきょく三須少年がごめんなさいって拒否したんだっけ。でお兄さんと2人でその場を離れる(なぜ逃げない!>出演者&客席)。まだ渋谷の地理をわかっていなかった三須少年は駅に行くつもりでお兄さんについていったのですが、なぜか別の雑居ビルの2階の踊り場に連れ込まれる。で寝たんだったけ?けっこう触られたんだっけ?(※このへん麻痺してた)始発の時間になってお兄さん「トイレしたくない?」三「イヤ別に...」お兄さん「でもお酒飲んでるし電車で困るからここでしちゃいなよ」で、押し問答のすえお兄さん土下座。結局どうなったの!?三「さすがにこれは規制が...」皆「包めば大丈夫!」三「お兄さんののどをうるおしました」包んでも意味ねええええ!このあたりでラム舐めながら「ああ東京まで来てよかった〜」としみじみしたのは覚えています。「大型新人あらわる」といわれていた三須。見返りにお兄さんから千円もらったけどトラウマになってしまった。ちなみにこのときの三須少年は坊主にヒゲで筋トレしてたらしい。そらあかんわ。
このあと全員がわれもわれもとホモ体験談を語りはじめるのですが、三須に敵う者はいなかった。でも全員なんらかの経験があるのは凄いな(熊谷さん以外)。きわどいところでお兄さんののどはうるおさなかった小学生の家城さん。印象に残ったのはかたつむり中澤と菊地さんのバイオレンス。中澤さんはサウナでヤっちゃんぽい男に「2万出すからトイレでしゃぶらせろ」「待ってるから来いよ」と脅され、「あのおっさんボコボコにして2万とって逃げよう」と思ったらしい。その発想は危険。菊地さんは電車で痴漢された際、男の顔を覗き込んで「マジかコイツ」と呟く度胸。目的駅で降りる際に「明日もこの電車乗ってたら殺すからな!」と啖呵をきる。菊地さんは翌日はその電車には乗らないのに。このへんで菊地さんがじわじわ面白くなっている私。もうこのころには表現を包むという倫理がステキに崩壊していました。
体験談がひと段落ついて林さんのひとこと「ホモっていいよね」。ゲイの人はノンケでもゲイになる素質があるかどうか、見ればわかるそう。家「芸人何人かでそういうお店に行ったとき、『犬の心池谷はカンタン』って言われてた」皆「純粋だからね」。あああああ池谷さんはやめてあげて!!
でも結局男は無理だけど、という一同に対し、過去のトラウマから突き詰めて考えすぎて男も女もわかんなくなってきている孤高の三須。林「そういうのキライじゃないよ」さすがに奥深い理解です。エリヤンの西島とパンサーの向井は三須的にアリらしい。じゃあ同じ系統でピクニックもいけるんじゃないの?と誰か。三須くんにとってピク兄はだいぶ先輩にあたるので遠慮して黙っていただけでした。なにその遠慮。そうそう、しんご☆くんがヨシモトに入ったの初めて知った。あの面接王に出てたホモのしんご☆くん(ケイダッシュ所属)ですよね?しんご☆くんのマッサージにハマった熊谷さんはマッサージのあいまに股間触られてもどうでもよくなってきたらしい。熊谷さんわりとグレーゾーン。
セクシャルマイノリティについてけっこう深い話などもしつつ二部終了。ほんとはこの話が非常におもしろかったのだが、違うベクトルで奥深かったので書くべきじゃないような気がする。

今思い出しても二部と三部の落差がすごかった。



今日の日記は長いうえにどうしようもないな。

2009年11月18日(水)
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