ヒルカニヤの虎



 嫌気がさしちまった

もう間違いがないことや/もう隙を見せないやりとりには。
舗道まで散らばって戻らない砂、が凄い。

仕事始めからいきなり校了2連チャン。
残酷な神に支配された2日間でしたっていうかまだ続く。
しかもメンスですよ。もういややー。
ていうかメンスて若者はわからんじゃろか。

今年の先輩Fからの年賀状は寺山修司の模写(なんで!?)、
お年玉に田亀先生の長編上下巻をもらう。
短編集のほうがバラエティに富んでておもしろいのだが、
長編は没頭→我にかえる、の繰り返しなので癖になってしまう。
タイトルがギョエテのパロディ。これ最後「ごく」でいいの?

お笑いの残滓のようなもの。
踊るさんま御殿スペシャル設楽さんだけ。とりあえず録画。
ちょっとは振れよと司会とカメラに真顔で憤る深夜である。
カットされたのかもしれんがあまりにパスがなさすぎやしませんか。
日村さんの言う通り設楽統は楽しみをつくって統べる人なので、
他人の俎上に乗せられるのを見るのははらはらする。
かつてのウンナンや最近のダウンタウンの番組だとそうは思いませんが。
でもまあ芸人さんだから場を選んではいけないのだろうな。
そういえば新春33のバナナマンコント「too excited to sleep」、
たまねぎのくだりはばっさりなくなってましたね。
あれはバナナマンの、というか設楽さんの決意表明と捉えている。
バナナマンはたまねぎではなくて微妙な柄のタンクトップを選んだのだから、
我々はそれを応援しつつ安心してライブを見に行けばいいのである。
しかしさんま(と紳助)の司会はなぜこんなにも腹立たしいのだろう。

そうそうイープラス先行でまずは福岡バナナマン傑作選チケット獲得。
今年もがんばって生きながらえるよ。
年末の大掃除で数え始めたお笑いDVDの枚数が70を超えた時点で現実から目を背けました。
ややもすると100あるのではないか。お笑いのために働いているの?

小林賢太郎の動向に、たまねぎを選んだラーメンズの行く末を思う。
あくまでラーメンズの。

2008年01月08日(火)
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