ヒルカニヤの虎



 夜の高速 大合唱 スタンドバイミー

いやあ久しぶりにゆっくりした連休。
土曜は出勤、日曜は朝おさななじみのポテ腹を撫で(6ヵ月)、
その後近場でお買い物とその補助をする。
その間の会話:バナナマン→ライセンス→バナナマン→バナナマン→映画化の衝撃そして春○にささやいて→バナナマン→M-1→バナナマン。
こうして2007年は過ぎてゆくのだな。

バナナマントークライブおたのしみ会は6回めでやっと泣き止みました私。
日村さんの歌は何故あんなにも泣けるのだろう。
ヒデキでなぞなぞとナーベーブレイクのさつま揚げ→バターコーンのくだりが大好きである。

M-1はチラ見の感じでしたが、キングコングが新人賞を総嘗めにしていたころのスピードと間を取り戻していてちょっと感動した。ほんまに練習したんやなー。東京進出して何年か後、年末年始の関西ローカル漫才番組(若手が野外ステージで何組も漫才のみ行う長時間ライブ)で間も滑舌も動きもグダグダで激怒したことを思い出す。漫才師として漫才の場に帰ってきた彼らの漫才は、カタルシスがあってとてもよかった。その後のブログ自虐とかはどうかと思いますが。
個人的にはあんなにも漫才を愛しているトータルテンボスにM-1を。でも決勝のネタの後半の畳み掛けは意見が分かれるかもしれない。
サンドウィッチマンは初見。兄が推していたコンビ。風体込みで面白いやんそれはさ。安定感がハンパではない。左の人がハチミツ二郎とかぶるよね。右の人、きったねえスーツと貫禄で、しかしよかったと思う。だれもが納得できてどこにも遺恨が残らない。
今回のM-1で一番おいしかったのは会場席のチュートリアル福田、一番面白かったのは敗退コメントの笑い飯だと思う。哲生「茶の間が怒ってますよ笑い飯を出せゆうて」西田「一歩も動かんど!」。爆笑。練られたコントのような絶妙の間です。笑い飯の場合、本漫才は敗退コメントのための仕込みでしかない気すらする。
そんなわけであとはオールザッツ。去年はジャルジャルの年、今年は?
もう疎くて予想がつきません。教えてお兄ちゃん。

ボーナスでDVDレコーダーを買いました。
まずは大昔のジョーちゃんバラエティ「秘密の爆笑問題」「ナミダメ」等をダビングしちゃる。過去の経歴から抹殺される前にな。

2007年12月26日(水)
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