2007年05月05日(土) |
紹興に行ってきました |
22年ぶりに紹興(しょうこう)にいってきました。
紹興はすっかり変わっていましたが、観光資源は豊富で、魯迅故里や魯鎮、東湖に禹陵(うりょう)、蘭亭と、一気に回って堪能してきました。
魯迅博物館は上海のがやはりすごいんですが、魯迅の故郷である紹興の魯迅博物館も味わいがありました。魯迅が育った環境を直接見れますのでやはり感動ものです。
また、紹興酒も堪能してきました。魯迅の小説「孔乙己」に出てくる「咸亨酒店」で、本場の紹興酒をどんぶりで、ウイキョウ豆(そら豆)の煮付けと「臭豆腐」のつまみでめっちゃ美味しかったです。
咸亨酒店は雰囲気は同じでしたが中はだいぶ近代化されていました。電子マネーで精算です。びっくりです。
22年前に咸亨酒店で飲んでたら食べるものがなくなってしまい腹へった〜〜と困っていたら、咸亨酒店の裏に住んでる人が食事を食べさせてくれました。今もいるかな〜とのぞいてみたら駐車場になっていて、引っ越してしまったようです。残念でした。
今回は紹興酒博物館を見ることができなかったので、次回の楽しみにしておきます。
|