ALALA 笙子
- 2007年03月13日(火) ベースとギター、時々ウクレレ
をかき鳴らしたりはじいたりしながら、最中大半は君のことを考えていた。ものすごく自然に眠気がやってきて、思い通りの時間に目が覚める。いつでも感情を定義づけたがる。そこにあるものを確かに実感するために名前を付けたがる。耐えられないってわけじゃないけど、なんか物足りないの、子供だから。
コロンと可愛い形をしたウクレレをくれた男の自己憐憫的な愛情を思い出す。私はかつて私が最も愛し続けた男のやり方で彼を傷つけ、そして私は今かつて私が最も憎み続けた女と同じことをしている。それが何であったかを私に教え叱りつけるように、皮肉にも私が描いたストーリーのままに現在が進行していく。馬鹿らしいけど、それでも退屈を感じたりはしないから、多分私はすごく恵まれているんだろう。