☆空想代理日記☆
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昨日も快晴で、桜が綺麗に咲いていたと感想を言ったほうが良い人間に視られるなと思った。それは、おへそあたりの黒い部分でそう考えたのだった。
桜を視ていると、ある種の儚さを感じた。綺麗なのに儚いのは、大きな男性なのに羨ましがられないみたいだ。そう、全校生徒のなかで座高が1番高い人の悲しみを背負ったようなのだった。
本日も河川敷に行った。このまま河川敷に通いつめていたら、カレーライスの中辛と互角くらいに好物になってしまいそうである。
河川敷で優しい風を浴びながら休憩していると、白髪の老人が自転車に乗っているのが眼に入った。さすがに大きかったので痛かった。嘘である。
そのチャリンコじじいが思いっきり転倒したのだった。救助に行こうと思ったのであるが、そのあとの行動が観察したくて行かなかった。
転んでなんかいませんよ、そんな態度をしていた。すごい荒技だと思った。
運動後、ラーメンライスを喰べに行った。炭水化物祭りであった。運動の意味がないのだった。ちなみに、ラーメンとライスのことである。ラーメンでつくったライスではない。
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