☆空想代理日記☆
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昨日は時間があったので、(映画『CUBE0』)を観ようと思った。これはヒットした1作目の前にあたる話らしかった。
ということは、つまり、作業員たちが将来的に謎となる建物を建築している模様を2時間近くかけて眺めてなければならないのかと、ふと冷静に考えた。映画というよりは、ドキュメンタリーなのかと想像を膨らませたのだった。
常に冷静な不逞者、順調に想像作業がすすんでいるので、海の男並みに立派な背中をしていただろうと思った。それはもう立派なのだ。
その立派な背中を近所の子供たちに披露しようと思った。計画、そして実行したのだった。
そこには子供はおろか、大人もいなかった。かわりに雪だるまがたたずんでいた。とても淋しかった。勝手にお礼しようとひらめいた。
親切な不逞者、とけて崩れていく雪だるまの姿をみせるのは教育上良くないと思った。そして次にとった行動は、破壊に破壊を重ねたのだった。
すっきりしたので近所にできた店に行き、江戸川乱歩(美女)シリーズのDVDBOX全25枚を購入してきたのだった。
ちなみに、CUBE0は観てない。
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