風が吹く土の上を草花が揺れワタシも笑う空を見上げて青の濃さや雲のカタチを確かめたりそれは優しくて穏やかな時間草と土に囲まれていれば誰も誰かを傷つけないことずっと昔風が教えてくれた何時の間にか視界の中に黄色い蝶々が飛んでいる見守るように寄りそうように