豪華駅弁の特集をラジオで聴いて以来、 松阪牛ステーキ弁当一万数千円のことが気になって仕方がない… 何をしていても、ふと心に現れる。 こだわりの弁当、牛肉は血統書も付いているらしい。うまいんだろうか… どうなんだろうか… うし… 仕事中、そんなことを考えていると、「牛沢さん」という人から電話が来た… それにしても、ステーキ弁当… おいしいんだろうか… 一生に一度くらいは食べてもバチは当たらないんじゃないだろうか… うーん…三重県か… うし… なおもそんなことを考えていると、「牛田さん」という人から電話があった。 これを「引き寄せの法則」というんだろうか? いやどうせ引き寄せるなら弁当の方を、どうか… 寒さも一段落したようで、湿度の少ない晴れた一日… 去年の今頃は 語るに足る、ささやかな人生 アメリカの小さな町で 著者 駒沢 敏器 という本を読んでいた。 アメリカの小さな町を車で旅するロードドキュメンタリー。 小さな町でささやかに暮らす人々とのふれあいの十四編が修められていた。 著者が運転する車に同乗して、一緒にハイウェイの風を体に感じるような気持ちになった。 そういえば、こんな心地良い日は、風を感じるような物語を読みたくなるよなあ… そう思っているとラジオから聞こえて来たのは向井万起男さんの声。 で、思い出したのが、 謎の1セント硬貨 真実は細部に宿るin USA 著者 向井 万起男 旅が好きな万起男さんの車でのアメリカ旅行記。 これを読むことにする。 おお… アクセルを思いっきり踏み込んでハイウェイをすっ飛ばしてみたいものだわ… 来世に期待。
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