はぐれ雲日記
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| 2005年12月12日(月) |
元禄花見歌・・・には早いケド |
過去の日本において「人殺し」のなかった 平和な時代があったんだよね。 こそどろやスリはあったらしいけど。武士も町民も事件らしい事件など無かった時代。 びっくりですよ〜。
なんか、四季のうつろいを大事にして向こう三軒両隣・・・醤油をひとたらし、たくわんを ひときれふたきれ、借りあったり、お隣がケンカというとみんなですっとんできたり。
おりおりに月見酒、雪見酒、桜見酒に酔いしれて〜 長唄、小唄、地唄舞、浄瑠璃、三味線などの稽古をけっこう家の近所でもみなさんたしなんでた。 たぶん、深川という場所がそうだったのかしらん。 鬼平犯科帳に見られるおつな料理の数々。 だいこんと油あげのことこと煮たのとか 山菜のてんぷら、初ガツオ、目黒のさんま(笑)
日本って、日本っていい国だよね・・・。 あと、娯楽では話芸というの? 落語や、俳句、いろはがるた、浮世絵など おいまくられない文化や遊びがあったよね。
では教はどんかくのがらくたBOXでした!
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