はぐれ雲日記
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2000年11月15日(水) |
玄関開けたら5、6歩でお墓 |
テレビのニュース特集で、住宅地に墓地が建設されることになり、住民がメチャメチャ反対しているという。 現在、玄関の前の景色は広い空き地が広がっているが、このままで行くと 玄関を開けたら一面のお墓。 五歩歩いただけで墓場になってしまう。 雨の降る日はいやだろうな・・・。晴れててもいやだろうな・・・。 しかし墓地の無いのも困るよな・・・。高くて、遠くて、不便。
とにかく、必要なことはわかるが住んでる場所の近くにあっては困ると、必ず反対されるものがある。 精神科病院、心身障害者施設、葬儀場、墓場、原子炉、ゴミ焼却場・・・。 これらはラブホやパチンコ屋などより強い不安感をもって反対されるようだ。
うちも、航空自衛隊の滑走路の延長線上にありものすごく迷惑している。 物干し台からパイロットの顔が見えるのでは?と思うほど低空で飛ぶ。 窓を開け放した夏など、騒音でノイローゼになりそうだ。 「バカやロー!もう、日本を守ってなんかくれなくてもいいよ〜!」 と声を大にして叫びたいほどうるさい。テレビの音も聞こえない。 電話の話しも中断する。 夜勤明けで眠っているとすごい爆音で目がさめる。瞬間、カミナリに地震がお供か!とバラバラの 頭で外へ出る。 いまだに馴れない。
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