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しゅんの潰瘍性大腸炎日記
☆UC患者の日々の記録☆

2010年10月29日(金) 白血球除去療法第5回目&大腸カメラ検査《後篇》


昨日の続きです。

3時過ぎに、内視鏡室からお呼び出しがあり、
点滴台をゴロゴロ押しながら、内視鏡室まで向かいます。
で、しばらく、待合室で待ってて、中に呼ばれました。
まずは検査着に着替えます。
お尻に穴があいているパンツに履き替えるのですが、

内視鏡室の看護師さんから、
「しゅんさんは、何回も大腸カメラしているから、はき方はもうわかられますよね?」
って聞かれて、
「はい。大丈夫です。」
って答えました。

まずは、検査前に、血圧測定です。
上が110の、下が90です。正常値ですね。

で、検査台に案内されました。
今まで、何回も検査してますが、やはりこの瞬間は、今でも緊張しますね。

主治医から、肛門にカメラを入れやすくするためのゼリーみたいなものを塗られ、
肛門の中にも指を突っ込まれました。(~_~;)
そして、鎮痛剤の注射を打たれて、腸の動きを止める注射を打たれ、
痛み止めの注射を打たれ・・・
この時点で、少し頭がボーっとしてきた感じで、
主治医に肛門からカメラを入れられました。

最初は、しゅんもカメラを見ていたのですが、
ところどころ、記憶がなくなり、主治医の「まだ炎症が強いね〜。」
って言う言葉が耳に入ってきたのは覚えているのですが、
いつの間にか検査終了!
前回の検査に比べて、痛さはありませんでした。
鎮痛剤の量を多くしてもらったのかは分かりませんが、
検査自体は楽でした。

で、しばらく、鎮痛剤の効き目がなくなるまで、寝ていたのですが、
検査後って、お腹に空気を入れているので、トイレに行きたくなります。
空気を出したくなるのですね。そうオ○ラです。
それをすると、非常に楽になります。
で、しゅん、看護師さんに、「トイレに行きます。。。」って言って、立ったのですが、
まだ鎮痛剤が抜けてなくて、フラフラした状態だったのですね。
なので、看護師さんがトイレまで付き添ってくれたのですが、
その時に、急に吐き気がしてきて、
看護師さんから、「しゅんさん大丈夫ですか?顔が青白いですけど・・・。」
って言われたのですが、
しゅん、たいしたことないだろうって思い、「大丈夫です。」って答えたのですが、

トイレの中で、あまりの気分の悪さに、嘔吐をしてしまい、←でも、何も出てきません。
涙目になってしまいました。
検査室に戻って、あまりに、しゅんの顔色が悪かったので、血圧を測ったら、
上が60の、下が40でした。

あまりにも、低すぎです。
なので、点滴を追加でする事になり、しばらく様子を見る事に・・・

しかし、血圧が60って・・・大変な世界です。
検査室で寝てて、このまま、あの世に行ってしまうのかな?
って本気で考えてしまいました。
しかし、午後5時に上が80の下が50まで上がり、
6時には上が90の下が60まで上がったので、やっと帰えれる許可がおりました。

それにしても、血圧が急にさがった原因って何だったのだろう?

そうそう、肝心の検査結果は・・・
バリバリしゅんの大腸クンは活動期でした。
炎症に潰瘍に・・・出血部分あり・・・

なので、白血球除去療法をあと5回(1クール)続ける事になりました。

今回は、なかなか効果が出てきませんね。
大腸クン、早くおとなしくなってくれよぉ〜(^_^;)

昨日は、検査疲れもあって、午後8時には寝てしまいました。

で、今日、起きたら、ムカムカも治っていたので、
何とか一日仕事をする事が出来ました。

では、また来週から、しゅんの白血球除去療法セカンドステージが始まります。


以上!終わり!(#^.^#)


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