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しゅんの潰瘍性大腸炎日記
☆UC患者の日々の記録☆

2010年10月14日(木) 白血球除去療法第3回目

今日は白血球除去療法の第3回目です。

その前に、主治医の診察があったのですが・・・
姉が昨日から帰ってきているので、話をしていたら、
予約時間を30分過ぎて、病院に到着。(^_^;)

でもその甲斐あってか!?すぐ先生から呼ばれました。

まずは下痢が止まって、今は軟便になった事。
出血も見た感じはなくなった事。
トイレ回数も少し減った事。

などを先生に説明。

今回、この白血球除去療法がうまい事効いているみたいで、良かったのですが、
先生から言われてしまいました。

「しゅんさん、本当は入院適応の症状だったのですよ。」

それもそうですよね。
治療を始める前は、トイレ回数は一日20回はありましたから。
重症だったみたいです。
まだ完全に回復していませんが、自分でも、よくあんな状態で仕事していたなぁ〜
って、思ってしまいます。(^^ゞ

で、そんな状態だったので、
5回目が終わったその日の午後に大腸カメラ検査をする事になりました。
その検査結果で、あと5回(1クール)をするかどうか判断する事になりました。

先生から、最初、「浣腸をして直腸を検査しましょう。」

って言われて、

しゅん、「浣腸ですか?」

って聞き直しましたよ。

しゅんは、浣腸は苦手です。入院していた時に、
看護師さんから浣腸をしてもらった事があったのですが、
恥ずかしいし・・・(^_^;)

ちなみに、注腸も苦手です。(^^ゞ

しゅんとしては、浣腸をするより、
あの二フレック(下剤)を2リットルを飲んだ方がマシなので、

しゅん、「先生、僕は浣腸より、二フレックがいいので、大腸カメラ検査でお願いします。」

って自ら、大腸カメラ検査を懇願したのでした。(^^ゞ

でも、二フレックがいいと言う、しゅんって一体・・・!?


さて、診察が終わった後は、いつものように腎センターに案内されました。
いつもは左腕に針刺しをするのですが、今回は、右腕です。
右腕は、利き手なので、血管が太いらしいのです。
その証拠に、動脈はなんと!!1回で成功!!!

おー\(^o^)/血管が太いとすんなり入ってくれるんだね〜。

で、次は静脈です。
静脈ももちろん1回で成功です。
後は、機械がしゅんの白血球を除去してくれるのですが・・・

治療開始1分後・・・

あれ〜?何だか静脈の方が痛くなってきたよ。。。
このまま我慢した方がいいのかな?
治療開始してすぐなのになぁ〜。

この状況を、伝えるべきがどうか、悩む事5分。
痛さで我慢できなくなり、臨床工学技士の方に、伝えました。
そしたら、しゅんの右腕は少し腫れた状態になってて、
どうやら、血管から漏れ出したのが原因で、痛みが出てきたのでした。

なので、先生再登場!

先生、申し訳なさそうに、しゅんに「ごめんなさいね。」って、謝ってこられました。
しゅんは、全然大丈夫なので、先生気にしないで下さい。
2回目の静脈はすんなり入ってくれました。

その後は、ウトウトしたり、いいともを見たり、
途中看護師長さんが来てくれて、

「今日は、何回刺したの?」

って聞かれたのですが、

「今日はすんなり入ってくれたので、よかったですよ〜。」

って言ったら、看護師長さん、安心して下さいました。


そんなこんなで、無事第3回目の治療終了!

この潰瘍性大腸炎は国の特定疾患(難病)に指定されている病気なので、
医療費が一部補助されます。
しゅんの場合は、ひと月の自己負担限度額は、4,670円です。
それを超えると、自己負担はなく、0円なのですが、
前回もそうでしたが、今日も0円でした。
そう、タダだったのです。

もし、これが普通に3割負担だったら、
今日の治療代は、約44,000円です。
これを1クール(5回)行ったら、
44,000円×5回=220,000円です。


しゅんの1ヶ月の給料より多いぞぉ!(^_^;)


なので、この制度に感謝し、皆様からの税金に感謝し、
そのお陰で、しゅんはこの治療を受けられるので、
本当に感謝です。

ありがとうございます。m(__)m


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