昨日日記を更新してから、 しゅんと同じ炎症性腸疾患の友達からTELがありました(^o^)
潰瘍性大腸炎とクローン病 この2つの病気を総して炎症性腸疾患と言います。 潰瘍性大腸炎は大腸に潰瘍と炎症がおこる疾患でありまして、 クローん病は口から肛門までのすべての消化器官に潰瘍と炎症がおこる疾患です。
その友達の大学の時の後輩クンが、しゅんと同じ潰瘍性大腸炎で、 昨日久しぶりにご飯を食べに行ったそうなんです。
その友達の後輩クンは最近まで入院してたそうなんですが。。。
炎症性腸疾患の患者は、年に1回は大腸カメラの検査を受けます。 それは発病して10年経つと大腸ガンになる確率が非常に高いからです。
しゅんの友達の後輩クンも今年7月に一年ぶりに検査受けたら、 なんと!大腸ガンが見つかったのです。
友達の後輩クンは大学生の時に発病して14年。 しゅんは高校生の時に発病して13年。
年齢も発病年数もしゅんとそんなに変わりません(ToT;)
年齢が若いとガンの進行が早くて、 もすでに進行ガンでした(>_<)
なので手術で大腸全摘して今は人口肛門だそうです。 それに抗がん剤の副作用でひどく痩せてたそうで・・・
よくガンの場合5年生存率は・・・って言いますが・・・(>_<)
しゅんの友達、その事を聞いてすごくショックを受けてました。 しゅんも同じです。ショックです。
その後輩クンは一年前の検査では異常なかったのに、 一年後に受けた検査でガンが見つかるなんて・・・ しかも進行ガン・・・
これからまだツライ治療があるかもしれませんが、 ガンなんかに負けずに治療頑張って下さい。
それにしても、しゅんも今月26日に大腸カメラの検査を受けます。 もしその検査で大腸ガンが見つかったら・・・ って思うと怖くなりました。
潰瘍性大腸炎の患者みんなが大腸ガンになるって訳ではありませんが、 確立が非常に高いので、 現に身近な人が大腸ガンで苦しんでいる訳で・・・
今までは自分はガンなんかにはならないよ〜 って変な自信を持ってこの病気と付き合ってきましたが、 もっと真剣に将来の事を考えなければいけないのかも?しれません。
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