こんばんは。しゅんです。(^-^)
さて、今日は久しぶりに昔を思い出してみようと思います。
高校を卒業して、すぐ入院する事になった、2度目の入院。 その時は1回目の入院に比べると、精神的には落ち着いていたと思います。
やっとこの苦しみから解放されるんだぁ〜!
と言う安堵感。
でも1ヶ月の絶食生活の始まりなんですけどね。(T_T) なので、毎日必ず料理番組だけはチェックしてましたよ。 退院したら、これを食べるんだぁ〜。 ってレシピをメモしてました。 そうする事によって、少しは気持ち的に楽になってたのでしょうね。
本当は就職先も決まっていたのですが、 内定式?みたいなのには出席したのですが・・・ 入社式の時には、すでに病室のベットの上でした。 なので、就職も取り消し・・・
退院したのは5月の下旬ぐらいだったと思うのですが、 退院したその日は、天気がよかったのだけは覚えています。←ってそれだけかい!?(^^ゞ
それからは、家で何もせず、一日ずっと過ごしてました。 いちよう自宅療養と言う名目で、一日ボーっと・・・。(~_~;) 外に出るのは、通院する時ぐらい。 それが次の年の3月まで続きましたからね。 いまで言うニートって言う感じですかね。
きっと親も心配してただろうなぁ〜。。。って思います。 姉弟4人ですが、姉弟の中で、しゅんが一番両親に心配掛けたと思います。
今にして思うと、あの時何か勉強していればよかったな〜。って思います。 今、行政書士の勉強をしてますが、 若い方が覚えもいいと思うので・・・(^^ゞ
当時19歳。
19歳と言えば、大学1年生や社会人1年生。 青春を謳歌する年頃ですよね。 みんなが青春を楽しんでいる時にしゅんは自宅で引きこもり・・・ 正直、今自分は何をやっているんだろう?って・・・ 深く考えたり・・・
あの頃は鬱状態になってましたね。
生きている意味がわからなくて・・・ 毎日が楽しくなかった・・・
しゅんにとって19歳の時は、辛い思い出しかありません。 でも、その辛さを乗り越えたから、今の自分があるのかもしれませんね。
この病気になったからこそ、←潰瘍性大腸炎の事ね! 出会えた人もいる訳で・・・
この病気になったからこそ、 いろんな事を経験してきた訳で・・・
しゅんにとっては、プラスになったのかもしれません。
健康な体だったら、また違った人生が送れた事は確かですが、 “今”と言う現実を受け止めて生きていかなければいけませんね!
だって、“潰瘍性大腸炎”患者のしゅんなのですから・・・
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