日記 <<鴇羽色top
index|past|will
これ書いてるの7/9です;;
郵便受けにほぼ毎週入ってくるフリーペーパー(というのかな)があって、見た目は新聞みたいで、夕刊風にテレビ番組表も載ってて、地元のお店紹介とか、公開される映画の宣伝が載ってます。映画のコラムは、結構読み応えがあって面白い。映画の紹介を読んで興味を抱いても、観にいく余裕がないけど・・。
今週のペーパーに、アニメ「ゲド戦記」が紹介されていました。スタジオジブリの最新作。
「ワンピース カラクリ城のメカ巨兵」を観に行ったとき、これの予告編が流れたのですが、それを観たときは、なんというか、その、一緒に目と耳に入ってきた音楽とナレーションとキャッチコピーも込みで、なんかの宗教アニメみたいだな・・と思った。原作の「ゲド戦記」を読んだことはないんですけども。
同僚はこの映画観に行きたいそうです。理由を聞いたら、「ジブリだから期待できるでしょ」 だって。
んー、そうかなあ・・。
いえ、きっと凄い素晴らしい映画だろうなと想像するのですが、自分がひっかかったのは同僚が言った「ジブリだから」の部分。私はアニメ好きだけど、とりわけジブリファンというわけではないので、ジブリだから観に行く、という気にはならないな。でも、そういうスタンスというか、楽しみかたもありだなと思って、否定はしませんでした。話題の映画はチェックしておきたいしね。私も、「この監督さんの作品だからとりあえず観たい」とか思ったりするし、宮部みゆき原作でGONZOが制作した「ブレイブストーリー」は、観てみたいと思ったし。
さて、タイトルにした、パロディ映画の話です。
フリーペーパーで紹介されていて知ったのですが、「日本沈没」という映画が7月15日公開されるんですネ。
別のところで知ったのですが、「いかレスラー」でおなじみの(?)河崎実監督の最新作は、 「日本以外全部沈没」。原作は筒井康隆作のパロディ小説だそうで。
タイトル聞いて笑った。壮大なB級映画になってるのでしょうか。それとも、筒井康孝だけに、これはこれで大真面目なストーリーの作品? ちょっと、観てみたいかも・・。
パロディといえば。
黒澤明監督の「生きる」のタイトルパロディで、「生きない」という映画をだいぶ前に観ました。主演はたけし軍団のダンカン。脚本もダンカン。タイトルはパロディでも中身は真面目に作られた映画で、ダンカンが不気味で話はシリアスで、ブラックで、ちょっと重たいです。深夜にテレビで放送されていると最後まで見てしまう・・実は自分のお気に入り映画の1つです。
旅客機のパニック映画のシリーズが昔あって(「エアポートXXXX」と、共通したタイトルがついていた)、それのパロディで、「フライングハイ」という映画があるのですよ。ギャグというか、お馬鹿なシーン満載なのでパロディ好きな人にしかお勧めできないけど、昔、大笑いしながら観ました。
旅客機の機長が食中毒で死んでしまい、スチュワーデスが乗客に、どなたか操縦の分かる人はいませんか?と聞かなければならないのですが、事情説明をする際、機長は亡くなった、このままでは着陸できない、燃料もきれた、と伝えると乗客は深刻な表情ではあっても取り乱すことはなく大人しく聞いているんです。ところが最後に、「それから、コーヒーを切らしました。」と伝えた瞬間、乗客全員が、な、なんだってー!とばかりに取り乱して、抗議する人、暴れる人、泣きだす人やらで大パニックに(笑)
この場面が可笑しくて、ずいぶん前に観た映画なのによく覚えてます。
同じ監督の作品でもう1つ好きな映画があって、「トップシークレット」という作品。スパイものの映画のパロディで、お馬鹿でナンセンスで、ちょっとお下品なコメディ。自分が初めてレンタルビデオ店に行って借りて観たのがこれでした。
Amazonで検索したらDVD売ってました。
主演、ヴァル・キルマーだったのか。
もう1回観たいナ・・。
パロディ映画が好きで、昔よく観てました。最近全然観てないな・・。
トップガンやランボーのパロディの「ホット・ショット」も好きですよ〜。 チャーリーシーンにはコメディがよく似合うと、わたしは勝手に思ってマス。
index|past|will
|