2007年12月29日(土) |
我が歯科医院の大掃除 |
昨日、多くの歯科医院では仕事納めだったはずです。診療が終わった後、大掃除をするような歯科医院が多いはずですが、うちの歯科医院では特にそのようなことはしませんでした。なぜなら、大掃除の前に少しずつ場所を決めて掃除をする段取りにしていたからです。事前に大掃除する場所と担当する人を決めておき、診療開始前やちょっとした空き時間を利用し、こまめに掃除をしていました。ですから、昨日の仕事納めの時は通常の診療終了後の後片付けぐらいで済んだわけです。
これには理由がありまして、うちの周囲が田舎という事情があります。うちの歯科医院に来られている歯科衛生士や歯科助手の方は皆年末、年始は家の方で大変忙しくされます。毎年、年末年始には外部から親戚が帰省するような家ばかり。そのため、仕事納めが終われば、直ちに家の方の新年準備にかからなくてはいけないのです。歯科医院の中には仕事納めが終わった12月29日を大掃除の日と決めているような歯科医院もあるようですが、うちの歯科医院でそのようなことをすると、スタッフからは大ブーイングが起きてしまいます。そのため、毎年の大掃除は小出しに掃除をすることによって行っているのがうちの歯科医院流です。
さて、うちの歯科医院の掃除を行う場所には僕が担当する所もあります。それは、僕の診療用チェアと院長用机とその周囲。 診療用チェアは僕が毎度の診療に使う必要不可欠な診療道具ですから、自らメンテナンスに励むのは当たり前のことです。 院長用机に関しては、正直言って、普段は放置したままです。そのため、いつの間に書類や物で溢れかえっていることもしばしば。普段の診療の合間に整理をすればいいのですが、元来ズボラな性格の僕は机の周囲をそのままにしてしまいがちです。どうしても、年末に整理をしてしまう羽目になってしまうのですが、今年は久々に捨てるべきものは完全に捨てるという態度で整理をしました。すると、大量の書類を処分してしまわないといけない羽目になってしまいました。中には10年以上前に作られた、現状とは掛け離れたことを書いた書類もあり、苦笑しながら処分する始末。 書類は個人情報が書かれた物が多数あるので、常にシュレッターをかけてから処分するのですが、昨日はシュレッターがフル回転。“どうしてこんな書類を残していたのか?”と思いたくなるような書類も多々あり、我ながら呆れながら何とか大量の書類を処分し終えました。 おかげで僕の院長机は、少しはすっきりしたかもしれません。
さあ、今日は家の方の自分に関係する場所の整理といきますか?こんなことをしているとあっという間に年末年始過ぎていきそうですね。
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