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2017年05月02日(火) |
こんにちは、赤ちゃん |
二週間弱の連休。農園のおやじ達はみんなこぞって旅行へ出かけてしまった。というわけで、みんなの分水やりをしている。ご褒美はそこら中に生っている苺食べ放題。
妹の子供を見に病院へ行った。小さ過ぎて、恐る恐るほっぺをつんつんしてみると桃みたいだった。無口な父は、孫を目の前にしてもひとことも口を開かなかったが、ベッドの前に座ってじっと顔を覗き込み、微動だにしなかった。世話はできなくとも見張り番くらいならできそうだ。現状"父親のいない子"はそんなことは露知らず、安らかに眠っていた(本当の父親は、能天気なアホなのである。どういうつもりかまだ既婚の身でこの子を抱いて一緒に写真を撮ったりして、わたし達家族を苛立たせている)。この子の"記憶"に色んなことが刻まれはじめる前に物事が静かに落ち着いて、安らかに成長していけますように。ひたすらそう願うのみだ。