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My life as a cat DiaryINDEX|past|will
そのままカタカナ読みするとまずフランス人には理解されない"ルーブル美術館"のお話(フランス語は"R"の正しい発音がキーなのでしょうか)。パリの旅行記には書かなかったが、実は足を運んだのです。11月下旬の寒いパリは観光客も少ないのでしょう。"混んでる""並ぶ"といったルーブル美術館の噂は嘘のように並びもせずチケットを買い、すんなりモナリザの前まで行けました。しかし、ここ今回のような短期滞在では行かなくてもよかったかなというのが感想。本当にしっかり楽しもうと思ったら3日は欲しい。それくらい巨大な美術館で、歩くだけでも疲れてしまって、絵の前に立って感慨に耽るような余力もなくなってくる。ここは疲れにくい靴を履いて、荷物は軽くして、1日3時間くらいで3日くらいかけて周るのがよかろうね。歴史と宗教に精通してないと楽しめない作品が多いから予備知識をきちんとつけていくのがよかろう。価格は€10くらいだから、展示されている作品数と知名度を考えれば安いと思う。
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