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2012年05月24日(木) |
白馬に乗った王子様じゃなくって。。。 |
先日テレビで″自己完結男子″なるものを拝見した。クリーンな見た目は必須だが、家の中もきれいに片付いていて、洗濯やアイロンにもこだわりを見せて、主婦顔負けに家事をこなし、しゃきっと仕事に出かけていくという男子。自分で何でもできるから結婚などは考えていないのだそうだ。最近はこんな若者が本当に多い。自ら″愛する生活″をクリエイトしてひとりで立派に生きていく力があるのはなんとも頼もしいことだけれど、面倒ながらも他人と関わって得られるあたたかい気持ちも知らずに年をとって欲しくないな、とおねえさんは思うのですよ。
しかし家事をこなせる男子はいいな。家事をこなせない欧米人男性にはあまり会ったことがないけれど、日本男児はまだまだそんな人が多いようだ。恋愛相談に乗ってあげている恋に落ちたプレイボーイの同僚などは、恋愛指南より食生活の指導をしてあげたいくらいだ。結婚していた頃はそこそこちゃんと食べいたようだが、ひとり身になってからは聞くに堪えない。わたしの指導で野菜炒め用に切って袋に入った野菜をインスタントヌードルに乗せるくらいはするようになったそうだが、彼の恋愛より健康状態が心配だ。
さて、6月まであと一週間。なんだかんだといってまだひとめぼれ君とコンタクトをとっていて、もうすぐ会えることに対して″迷いの霧の中″のわたしとは違って、彼の中ではマックスに期待が高まっている様子なのだが、昨日何の脈略もなく突然こんなことをメールに書いてきた。
「今の僕の気分はずっと小屋の中でおとなしくすごして、久々に勇敢に草原に走りだす馬。もちろんジョッキーは君だよ」
どういう意味でしょうか。性的な意味?上に乗って欲しいってこと?それでもって鞭で叩いて欲しいの?(笑) えっ、もっと純粋?一緒に旅に走り出そうってこと? 教授、わたし解らなくなってきました。何かの実験でもしてて、彼の脳みそが化学反応でも起こしちゃったのでしょうか。
しかし、わたしと彼の関係を「白馬に乗った王子様とお姫様」じゃなくって、「勇敢な馬とジョッキー」にしたのは妙に納得。6月から乗馬を楽しむことにします。テキサスの暴れ馬、ムスタングを乗りこなしてみせますわ(笑)。