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“People in this country are ready for change and hungry for a different kind of politics and … for the first time in my adult life I am proud of my country because it feels like hope is finally making a comeback.”
オバマの妻の問題発言だそうだ。先週日本に起きたあのシンガーの問題発言騒動に、この国には発想や発言の自由もないのか、、、、アメリカを見よ、などと呟いていたのだが、アメリカでも"愛国心"ということになると、たちまち自由などなくなるらしい。
しかし、日本人というのは良くも悪くもあかの他人を気にせずにはいられないようだ。わたしはこれに関しては生まれつき日本人離れしていると自覚していて、自分が信じて愛する人々の言動以外に傷つくことは出来ない。だからあのシンガーの熱狂的ファンが傷ついたというのは理解出来ても、そうでない人々までもが目くじら立てて怒るのは不可解だった。それに、発言自体がマンガ的で、それを"泣いて謝る彼女と世間"も"幼児とヒステリックな母親"のような滑稽さであった。