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Perthの友と銀座で会った。ゴール(スリランカの南方)やプリンス・エドワード島へ思いを馳せても、東京が一番遠い気がするほど近頃は雑踏が憂鬱で、彼女達に会うのも一大事だ。
人気のあるフランチャイズの居酒屋へ入るも出てくる料理全てがあまりにもヒドイ。揚げだし豆腐は生ぬるくクズ野菜のようなものが入っている。レンコンのはさみ揚げは衣が厚くてベッチョリ、ゴーヤチャンプルは水びたし(豆腐の水をちゃんと切ってない)、カレー風味の焼きそばはマズイのひとこと。前回来た時はこんなではなかった。シェフが冬休みにでも入っているのか知らないけれど銀座の真ん中に店舗を構えるフランチャイズでここまでのは例外。あまりにもバカにされているようで頭にきたので、抗議して会計をお願いした。雇われ店長のような若者がでてきて口だけで謝ったけれど、目はうざい客だと言っていた。腕の悪いところや口に合わないところはごまんとあるけれど、ここは客を見下してるとしか思えない店だった。
気を取り直して入ったアフタヌーンティー・サドゥの穏やかさと、甘さ控えめなスイーツにほっとした。
この会の後はいつも二人の呼吸の自然な気張らない美貌に触発されてしまう。Perthから帰るたびにまた一段だらしなくなっているわたしには必要な刺激でしょう。