My life as a cat DiaryINDEX|past|will
朝から蒸し暑いので黒のプレーンなノースリーブのカットソーを着て通勤した。着席してすぐにいつもわたしを誘ってくる上司が嬉しそうにやってきて、「今日は涼しそうだね」と言われた。それからしばらくしていつも無邪気にセクハラのようなことを言ってくる他の課の男性がやってきて、いつものように「ノースリーブいいね。朝から目の保養になったよ。ちょっと疲れが取れた。ありがとう」とお礼を言われた。こうしてわたしはてっきり人の役に立っているのだとちょっといい気分になっていたのだけれど、昼過ぎに女の人がやってきて「あのね、ここの事業部、ノースリーブ禁止なんだよ。もしかしたら上の厳しい人とかに注意されちゃうかもしれないから何か上に羽織ったほうがいいよ。」と耳打ちされた。「えっ、なんでダメなんですか?」と聞いたら、「男の人が多いから、気になって仕事が手につかなくなっちゃう人がでてくるからなんだって。」という答え。エエエーーー。今日は珍しくエアコンがあまり効いていなくて暑かったのに仕方なくカーディガンを羽織っていたらだんだんイライラしてきた。息苦しい社会だ。わたしはどこか暖かいところで裸で暮らしたい。
Michelina
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