My life as a cat
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2005年06月05日(日) A strange day

7年ぶりに新しい水着を買おうと人が湧き出さない早い時間を見計らって渋谷に乗り込んだ。デザインは可愛いものがいい、けれど波の荒いインド洋で泳ぐことを想定しているのでこれがなかなか難しい(*パースへ行く時には日本から水着を持っていくのが絶対おすすめ)。一人できびきびと歩き回ってランチも食べてしまい、ようやく昼過ぎに1着を選び出した。久々にロフトの文房具売り場やパルコ地下のリブロなんかも楽しんで、蒸し暑い上にもう既に人がぐじゃぐじゃと湧き出してしまった町にげんなりとしながら黙々銀座線乗り場まで歩いていた。やっと乗り場が見えてとりあえずとキヨスクで冷たい飲み物を購入していると突然肩を叩かれた。振り返ると見覚えのないいたって普通の、、表現のしようもないくらい何の変哲もない適度にまじめな大学生風の男の子が立っていた。驚いていると彼が「あの、あなたさっきからずっと怪しげな男につけられていますよ。」と言う。「えっ??」と更に驚いていると「今、あの柱の影にいます。」と言う。「危ないんで10分くらいトイレかなんかに入って時間置いてから電車に乗ったほうがいいと思いますよ。」と言われ、わたしも気が動転してはぁ。。。といいトイレに向かった。

でも不思議。どうしてその怪しい男がずっとつけてきたと彼にわかるのか??でも普通に考えてわたしにそんな嘘をつくことで彼にメリットはない。それに全く変な人には見えないし。本当に親切と正義感からわざわざ追いかけてきて教えてくれたのならそんな風に考えるのは失礼。でも。。。。

混乱したまま言われたとおりに10分後に電車に乗った。つけられているかもなんて意識すると電車に乗っている男性がみんな犯人に思えてきてしまう。わたしが自意識過剰にしているので妙に人と目があってしまうし。

家に帰って母親に話すと「その教えてくれた男の子がちょっとおかしい人なんじゃないの?」と言われた。ミステリアス。


Michelina |MAIL