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2005年01月25日(火) |
East Perthへ一泊旅行 |
以前HPを通して知り合ったHachiさんがパースへやって来てうちからバスで10分のEast Perthのコンドミニアムに友達とステイしているというので遊びに行った。わたしも泊まれるとのことだったのでパジャマや化粧品も持って。帰るのが億劫になって成り行きで泊まってしまうのと違ってきちんと用意して泊まりに行くのはどんなに近い場所でも小旅行のようでわくわくする。East Perthはパースシティから徒歩も可能な場所でパースの中でも都会という感じで背の高いフラットやツーリスト向けのコンドミニアムが多い。日本では都会暮らしは気がすすまないわたしもパースの都会なら問題なし、East Perthのアパートメント暮らしもいいなぁと思ったりする(ミケは嫌だというだろうけど)。ベランダから見上げる空はクリアで星もくっきりと見える。
シャンパンやワインを飲んでベランダで夕涼みをして(今日は満月っぽかった)、わたしにあてがってくれたダブルベッドで1人で大の字になって寝た。
遅めの朝に目が覚めると、Hachiさんは一生目を覚まさないのではないかと思う程熟睡していたので勝手に自分でコーヒーを入れてベランダにでて本を読んだ。空は快晴でベランダから下の通りを見下ろすとアジアの都市ほどではない大人しめな朝の慌ただしい喧騒がある。
どうにか昼前には朝食を済ませ、フェリーに乗ってスワンリバーを渡り、South Perthへ向かった。Hachiさんはパースのカフェめぐりが好きなのでジェッティの前のカフェに入った。パースのカフェの良さはスペースがワイドで禁煙ということなど。日本の都心のカフェのように隣のテーブルが妙に近く、ギュウギュウに詰め込まれた人々の話し声がうるさくて、すぐ前にいる相手に大きな声で話さなければならないということもなく、分煙でも隣あっているので結局服にタバコの匂いが染み付いてしまうとか煙を吸わされながらSweetsを突付ついて気分が悪くなるとかオープンテラスに座ったものの、目の前の通りは車が排気ガスをボンボンだして走っているなんてこともない。
夜にはマーティンも合流してイタリアンレストランへ行き、ワイン片手にピザやパスタを頬張った。マーティンはこのレストランはいまいちと言ったけれど短期滞在のHachiさんが美味しいと言っていたのでそれで良しとしよう。