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2003年05月14日(水) |
パースで会えた日本人 |
だるい、だるい、、、体中が、、、。昨夜コリアン・レストランとBarをはしごしてトータルで1ボトルくらいの量の赤ワインを飲んでしまった。大体わたしは飲んでも顔に出ないし、気も確か(のつもり)なので自分が酔ってることに気付くのはこの後。さぁ、次行こ!と席を立つ時初めて酔ってることに気付く。歩くのが辛いのだ。
パースの飲み仲間は気さくで楽しい。常に誰かが帰国したり、また新しい友達を連れてきたりで、日々出会いと別れが交差している。昨夜は大親友のトモミが帰国するというのでシティに集合した。飲んでる最中ふと考えた。彼女と会っていなかったら、、、と。彼女とは2年半前にわたしが短期でここを訪れた時に知り合い、それから去年再びここに住み始めて間もなく駅でバッタリ再会した。会わなかった間何度かメールを交換したけれど、まさか彼女がまだここに住んでいるとは思ってもみなかったのでとても驚いた。彼女との再会は新たな素敵な出会いももたらしてくれた。
レストランで向かい側に知的な顔立ちをした50代くらいの日本人商社マンのような男性が白人男性と飲んでいた。ふと日本人男性がわたしの顔を見て何か反応した。こちらに長く滞在している人なのかもしれない。わたしも久々にパリッとした格好の日本人を見て日本で規則正しく働いていた頃のことが甦り頭の中で日本とパースが交差した。"パースに来た日本人は必ずパースに戻ってくるんだよ"とトモミが言っていた。結局わたしも帰ってきたのだった。
あれこれと思いを馳せながら、たくさん喋って、気付いたら足がふらふらになるまで飲んでいた。今日はだらだら家の中を転がって一日が終わる。夕飯は卵粥に決まり。
(写真:夕闇につつまれはじめるLondon court)