外はすごい雨。 こんな日でもこれから仕事か。
同伴も来客予定もなにもないし、 昨日の疲れが取れてないから とりあえず任される仕事をこなしていこう。
今でもね、 あたしが毎日頑張って仕事にいけるのは、 あなたが居るからだよ。
距離を置かれてしまっても、 あたしは一日何度もあなたを目で追いかける。
急にあたしを避けてるのはどうして? 元彼との関係がバレた?
所詮寂しがりで甘えん坊なあたしだから。 誰かを求めちゃう。
だけど、 やっぱり心は素直で。
今日も一途にあなただけを見つめる。
気付いてくれますか?
もう… 正直すごくつらいんだから。
あの日、 あなたに誘われなかったら あたしはあなたを意識せずに今でも毎日を送っていただろう。
ねぇ? 誰のせいだと思ってるの?
…人のせいにしちゃいけないか。
惑わされたあたしの心も弱かったんだ。
好きになった事、 後悔したくないから…。
今日も、 ごめんね。 あなたを見させて。
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