あなたに綺麗な傷をあげる
生涯、忘れられないように


あたしの生き様
2009年12月03日(木)

背景を黒で加工して。
ぼんやりと白の中心に座っている。
影が差せば消えてしまう、小さな円。

あたしはとても、無力で、小さな生き物。

あまり話したことのない人は、気弱そうな人だと言う。
ちょとだけ知り合った人は、強い人だと言う。
ちゃんと知った人は、脆い人だと言う。

全部、あたしでしかないのに。

華は。
そんなあたしを、守らなければと思っていたのに。
何時の間にか、あたしの存在を、自分の一部にしてしまっている。
あたしよりも、本当は脆い、あなた。

ほっとけば何時間も、何十時間も眠り続ける、
怠惰なあたしを揺さぶり起こしては、
さみしいと、いとしいを告げてくる。

本当に可哀想なのは、あなた。



↑コメント変わります↑


こんなあたしに依存しているあなたは、本当に可哀想。

そして、そんなあたしは、もっと可哀想。
自己憐憫は気持ちいい。
自己陶酔も気楽でいい。

あたしは卑怯者、なのです。相変わらず。



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