あなたに綺麗な傷をあげる
生涯、忘れられないように


滞っているのか、それとも。
2008年08月17日(日)

よくわからない状態で、一ヶ月ほど。
停滞気味ではあったり。
浮上してみて、くたびれたり。
結局は夏バテしているの、かも。



あたし、なにがしたいのか、よくわからないまま。



暑くて、苦しくて、ずっと頭が痛いまま。



感情の出所があちこちに移り変わっていくのを、
疲れた手足を投げ出して、
ぼんやりと眺めているような。




ストレス、なんだろうな、これは。
常に張り詰めたままの、緊張の糸が鬱陶しい。

なにも考えないくらいに、深い、深い眠りがほしい。

笑い疲れて、そのまま眠気に踊らされるような。
そんな他愛もない幸福がほしい。




ひととして生きていくのは難しいのです。
優しい気持ちを持ち続けるのは苦しいのです。
とてもとても利己主義なあたしは、今、努力を放棄したいのです。

ひととして、やってはいけないことを、したいと思っているのです。

でもそれが、なんであるかわからない。
なにをしたらいいのかわからない。
どうしたら解放されるのか、わからない。








逃げたい。
と思いながら、
逃げられない。と、逃げたくない。
が交差する。

日々の暮らしを、なけなしの体力でやり過ごしていく。
あたしはこの先、どうしたいのか。
どうすればいいのか。

この年になってもまだ、悩み続けている。
でもきっと、そんなのあたしだけじゃない。
そう、思いたい。




結婚をして。
子供を産んで。
擁護され、庇護できる平凡。

あたしはそれを望みながら、
拒絶し続けることしか、できない。

そんな平凡は、あたしにはもう無理だ。




一生、あたしは、あたしという一人で生きていくのでしょう。






セクシュアルの問題ではなく。
あたし自身の、個性として。





↑コメント変わります↑




BACK   NEXT
HOME