日記っぽいモノ。
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今日は、 昨日までの様な酷い状態から脱し、
お薬が抜けて行く過程特有の、 離脱症状と思われる感覚があったので、 念の為お昼寝はしたけれど、
普通に立って移動も出来、 朝もお昼も食事を用意して食べられたし、 後片付けも出来たので、
お薬過多状態になる前の様に、 母に来てもらうのは夕方だけで済んだ。
そして、 タイトルの“未解決事件”の話。
それは今朝の出来事。
私の記憶と記帳が間違っていないのなら、
昨夜様子を見に来た母は、 キッチンの片付けをしながら、
“片付けが済んだら合鍵で鍵をかけて帰るから寝ていいよ”
と言ってくれたので、
私は直ぐに寝る前のお薬を飲み、 布団に入って間もなく眠りに就いた筈。
そして、 朝になって目を覚ました私は、 トイレに行こうとリビング(と呼んでおきたい四畳半の和室)を、 ふらつきに気を付けながらゆっくり通り抜けようとした。
が、 そこには普段ある筈の無い、 大きな“何か”があった。
私は寝惚けていたし、 その時はまだ薄暗かったので、
あれ? 私こんな所にビーズクッション二つも並べたかしら?
等と思いながらしばらく立ち尽くしていた。
すると、 その“何か”は突然動いた。
驚く事に、 帰っている筈の母が大の字になって眠っていたのだ。
母は私の気配に気付いたのか、 凄い勢いで飛び起き、
何やら一言呟いたと思ったら、 それっきり何も言わず、
こちらを見る事も無く、 そそくさとバックを取って玄関に向かい、 合鍵で鍵をかけて行ってしまった。
母の方から何も言い出さないので、 私からも今朝の出来事について切り出せず、
今となっては、 夢だったのか現実だったのかすら定かでは無い。
ただ、 母の頭の付近にあったビーズクッションが、 母の頭の形に凹んでいる様に見えなくもない。
2009年06月30日(火) 母との電話。 2008年06月30日(月) ちょっと余裕があったので。 2007年06月30日(土) 病室に居て。 2006年06月30日(金) 虫とか。 2004年06月30日(水) おかえりなさい(なお) 2003年06月30日(月) お休み(涼音) 2002年06月30日(日) 人混み(なお)
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