日記っぽいモノ。

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表現。
2006年03月07日(火)

私は、何の前触れもなく、
何とも言い難いとっても嫌な何かを感じる事がある。

次回の診察で言わなきゃと思うので、今日はそれをなんとか言葉にしてみようと思う。

自分の感じる事を感じる順に書くから、そんな感じがするだけって事もあるだろうし、
傍から見たら順番はこれから書く通りじゃない可能性もあるので、その辺りは誤解なさらぬよう。


先ず、
体中の毛穴が動き出したような感じがして、体中の皮膚で、
“熱いんだか冷たいんだかわからないけどなんだか強い刺激”を点で感じる気がする。
体中の毛穴全部にメンタム(タイガーバームでもいいや/笑)を詰めて、
熱いお風呂で温まってるみたいなイメージ。
特に顔や頭に強い刺激を感じる。

それから、体中が心臓になったみたいにドキドキする。
頭とか、足の先までドキドキしてる感じ。

今までどうやって呼吸していたかわからなくなって、意識していないと息を止めちゃってる。
でも、息しなくちゃって意識し過ぎると、今度は過換気を起こす。

体中の力が抜けてその場にへたり込む、あるいは、ぶっ倒れる。

冷や汗、脂汗を沢山かいていて、
無意識の内に出た涙と鼻水で、顔がぐしゃぐしゃになっている。

この辺りで、自分がどういう事になってるかやっと認識出来るが、
この段階ではまだ動けないので、その場でじっと治まるのを待つ。

数十分もすれば、
這って移動して顔を拭ったりトイレへ行ったり出来る様になるけど、
脚や手がガクガク震えていて思い通りにならなくなってる事に気付く。

この辺りで、頓用の安定剤を飲む事がある。

一時間強で、何とか思い通りに体を動かす事が出来てくるが、
物凄い疲労感で、何もしたくなくなって、横になって数時間休む。

これでワンクール。


解離性フラッシュバックを起こした時とは違って、
多少ふわふわした感じはあるものの、現実の認識はちゃんとあるし、
過去のイメージは浮かんで来ない。

最近、ある本を読んで、
どうやらこれは恐怖を感じているみたいだって事に気付いて、
PTSDとかC-PTSDだとかの症状に似ているって事もわかったんだけど、
対処法がわからないので困っている。


今、書いてて思ったんだけど、
小説なんかで、
「身の毛も弥立つ恐ろしさ」とか
「皮膚がじりじりと焼けるような恐怖」とか
「怖さの余り髪の毛が真っ白になっていた」とか、
そんな風に表現されている恐怖って、こんな感じなのかも。


2004年03月07日(日) 【汐美】お姉ちゃんは実在した!!(涼音)
2003年03月07日(金) ウサギ人格?(朱夏)

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