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彼は、あたしにとって、 圧倒的な幸せ を、与えてくれる相手だ。
恋愛の高揚した非日常とも、 普通の日常とも、また違う、 彼といるときだけの、 何にもおびやかされないような、 幸せ がある。
彼が、恋人だから、という理由ではないような気さえしてくる。
二人でいると、こんな素敵な時間になるから、 だから、恋人になった。
ような、気さえ、する。
もちろんそんな、甘やかな始まりではなかったわけなんだけれど。
あたしたちの関係は、どんどん、甘やかに、 幸せに 新鮮に なっていく気がする。
ときどき、驚く。
ときどき、自分を制する。
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