福岡KBCラジオ
毎週木曜日 18:20〜放送

2008年10月30日(木) いよいよ秋季キャンプがスタート

福岡KBCラジオ 
【週刊◆和田毅】毎週木曜日 18:20〜

今日は第5回めの放送です。
お相手は、KBCテレビ月刊ホークスの村中ディレクター

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今日の放送は、
鍛えの秋、宮崎でのホークス秋季キャンプへ向けての意気込みという内容でした(^^)

それでは、今日の番組アップをどうぞ!

    ※本文中敬称略





■和田
皆さんこんばんは!
福岡ソフトバンクスホークスの和田毅です!
え〜〜、今頃はもう・・・クタクタになって、え〜〜〜ベッドで、寝てるのか死んでるのかわからない状態になってるのかわからない状態になっていると思います!

□村中
でも、声は元気いいですよね?

■和田
そうですね!まだ、あの〜(宮崎へ)飛び立つ1時間前なので・・・

□村中
そうですよね〜〜〜
と、いうことで、ホントは今日は、あの・・・ね!今週の日曜日、お昼ちょっと前に今録らせてもらっています!
さきほど、ディレクターさんから注意がありまして、

■和田
はい!
自分の名前とチーム名を言ってくれ!と・・・

□村中
WATTI RADIO・・すっかり、もう4年目ですからぁぁぁ・・

■和田
そうですね、慣れっていうのは怖いですね(汗)

□村中
怖いですねぇぇぇ・・
でも、慣れちゃいけないのが、やっぱり今年の秋のキャンプですよね?

■和田
ま、慣れることはないですね!
もう、思い出すだけで、考えるだけで、ちょっと吐き気がしだしてるんでねぇ・・
ま、でもこれを乗り越えるとね、あの・・・自分にとってはすごくプラスになりますし、
ま、今回の秋のキャンプは、昨年はできなかったんで、

□村中
そうですね!

■和田
怪我の影響で、ですね・・・
え〜〜、今年はすごく大切な時間になるんじゃないかなぁと、え〜〜〜確信しております!

□村中
もう・・・充分に、決意と覚悟をもって臨んでいくキャンプの中で、
あんまり、こう・・後ろ向きなね、ネガティブなことは聞きたくないんですけど・・・
でもやっぱり、野球人生、プロ野球に入って、最下位になって迎えるこの地獄の秋の、鍛えの秋のキャンプというのは・・・どんな気持ちで?

■和田
もう、こっから這い上がるだけしかないんで!
え〜〜〜、もう下はないですからね、落ちるところまでとことん落とされたというか、自分で落ちたんですけど、
もう上を見てがむしゃらにやるだけだと思いますし、ね、そういうね、ファンの方々もね、そういう目でたぶん、どういう風に這い上がってくるんだろう?って見ておられるファンのたくさんおられると思うんで・・・
ま、そのぉぉ、なんですかね、ま、今年怪我をしたっていうのもね、チーム全体のね、怪我の人数が多かったていうのも、すごい反省材料だと僕は思うんで、
チーム全体気を引き締めていかないと、怪我して来年の春間に合わないとか、ホント一番やってはいけないことになってしまうんで、
僕自身もしっかり、そういう怪我というものにしっかり気をつけて、本当に充実したね、秋のキャンプをおくりたいですね!

□村中
そうですね!とくにやっぱり・・・・それだけに臨むにあたって、今年はこの辺を、とか?

■和田
ま、一番・・・目的にしているのは、ま、さきほども言ったように、基本というんですかね、
「名前とチーム名を言う」という(と同じように)基本的ナことを、ま、振り出しということで、今年のキャンプは基本的なところからからやって行きたいな、と!

□村中
なるほど!

□村中
WATTI・RADIO同様に、自分の名前も言わなくなるのと同じように、

■和田
そうですね!

□村中
野球選手としての原点に返って、体から鍛えると?

■和田
もう、本当にちっちゃい、細かいところからね、え〜〜〜もう、ホントこんなところ鍛えて意味あるんか?っていうところから鍛えていって、そこから、また何か新しい発見があるかもしれないし、
まぁ、なんですかね?体を動かす基盤というものをね、まぁ下半身なんですけど、ま、下半身はもちろんのこと、やっぱり体幹部分も、え〜〜、力を発揮するにはすごく大切な場所なので、
そういう大きいところじゃなくてね、下半身、体幹部分の、ホントちいちゃい、普段みんなが使ってるようでね、意外に使われてない、そういうちっちゃい筋肉を鍛えていって、
ほっんとうに、芯から自分の、なんていうんですかね?基盤ていうんですかね?

□村中
はい・・・

■和田
・・・を造り上げていきたいと思ってます!

□村中
そうですね・・・で、今、あのぉぉ・・・秋期練習始まって、この雁ノ巣球場でずっとやっていましたけどね!

■和田
はい!

□村中
あの・・・最下位にもかかわらず、あれだけお客さんが来てくれたっていうのは、正直どんな気持ちでした?

■和田
う〜〜〜ん・・・そうですねぇぇ・・・
・・・言葉がないですね!
   
□村中
土曜日から始まりましたよね?10月18日の、ま、土日はあれだけのお客さんていうのは、ある程度、我々・・僕らマスコミの人間も、ま、これだけはくるかな?と
思ってたんですけど、

■和田
そうですね!

□村中
びっくりしたのは、20日の月曜日でも、ほとんどスタンド埋まってたじゃないですか?平日にもかかわらず!

■和田
そう・・・ですね・・
のう、やっぱり、え〜〜〜、うむむむ・・・期待してもらっているんだな、という、
ま、ファンの方々もね、今回の結果っていうのを信じられないという風に受け止めているんだろうと思いますし、
う〜〜〜むむ・・・これがね、ホントある意味ラストチャンスじゃないのかなぁぁと、

□村中
ただ、今言われたように、いつでも応援していただいてありがたいけれども、ワッチのブログにもご自分で書かれていましたけども、今回来てくれた、そうやって練習に応援に来てくれたファンの人たちが、最下位になった以上、何か感じながら見てくれてるという・・・そういうことも、やっぱり充分、今回は感じながら自分たちも?

■和田
うむむむむ・・・・
そう・・・ですねぇぇ・・・・
ま、昨年と変わらず、最下位になっても変わらずに一生懸命応援してくれるファンもおられますけどね、
すごくありがたいことですし、うれしいことなんですけどね、
ま、でもね・・ほっんとうにね
「こいつらやるのか?」と!「しっかり変わったのかな?」っていう・・・
「この結果を受け止めているのかな?」と思って見ているファンも絶対いると、僕は思っているんで

□村中
そうですね!

■和田
はぁい・・・
う〜ん・・・その人たちをね、やっぱり、うれし涙流させるためには僕らがチームが、やっぱりVを目指さないとね!

□村中
うれし涙ですね、久しく・・そういう、うれし涙ないですもんね!

■和田
くやし涙・・・くやし涙は今年いっぱい流しましたけどね(苦笑)
はぁい・・・

□村中
ま、でも、この・・・あれですね!まもなく飛行機が飛び立つ時間が迫ってきましたけれども、宮崎の地では、涙ではなく、その、今度はどんどん・・・・汗と・・

■和田
まぁ、そうですね・・・汗と、

□村中
練習で泣くってことはないですからね?あります?

■和田
いやぁ、あると思いますよ!

□村中
あっはっは!(笑)

■和田
もう、しんどくてしんどくて、涙しか出ない、あ〜〜涙が涸れ果てた、とね!
涸れ果てるんじゃないですか?汗も、たぶん涸れ果てるぐらいの・・・練習をね、ま、僕じゃなくて、たぶん野手の方もね、たくさん(練習を)やると思うし、
ま、やんなきゃいけないと思うしね!

□村中
そうですね!

■和田
それぐらいのことをやってね・・・・いいんじゃないですか?

□村中
ま、じゃぁ、放送ではもうキャンプ入ってますけども!

■和田
はい!

□村中
改めて、汗と涙を流しに行く宮崎に向けての気持ちをファンの方に(言って)まとめていただきましょう!

■和田
ホント・・・まず、一番の目標は生きて帰ってくることですね!はい!とりあえず、心臓さえ止まっていなければ、帰ってこれると思うんで・・・
帰ってくる頃には、もう足ガタガタかもしれないですけど(苦笑)
ま、それでも僕はいいと思いますし、帰ってきてからね、またちょっと休んで、で、またそれを、せっかく秋に造ったものを維持して、落とさないように、
また一月にアップしていけば、絶対基礎体力は・・絶対あがっていくと思うんで!
ま、12月を完全に休んじゃうとね、エライことになっちゃうんで、ま、そこは、え〜〜〜各自の、各々の、今年の(試合)結果を考えれば、受け止めればやっぱり、変わっていくものだと思うし!

□村中
そうですね!
気をつけて(宮崎へ)いってらっしゃい!

■和田
はい!
途中でケガして帰ってこないように頑張ります!



今日の放送は以上です!



wrote all kasumi
praise one anotger


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