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photo & text by tomoko

* 2007年07月01日(日)
 プロスト→アロンソ


本日はF1フランスGP。最後になるだろうマニクールでのレースが行われます。もう始まっている時刻ですが、地上波観戦の私は2時間待ちの状態です。
まずはクビサです。1戦欠場復帰でいきなり4番グリッドゲット。カナダでのクラッシュとともに迷いすら吹っ飛んだのでしょうか。何はともあれ元気に帰ってきてくれたことを嬉しく思います。

タイトルのこと。
いろんな元F1ドライバーがそれぞれの視点で現状にコメントしていますが、私の目を惹いたのはプロフェッサーによるアロンソ分析でした。

「勝ち続けるドライバーに対抗する若いドライバーが現れれば、周囲もメディアも新参の若手のほうを応援する。そういうものなんだ。この状況で、アロンソが自分のモチベーションを維持するのは非常に難しいと思うよ。チームがどこかでルイスをひいきするようなことはないとしても───私もそんなことはないと確信しているが、アロンソのそうした感情が消えることはない」

プロストも、セナを同僚としたシーズンにはそう感じていたのでしょうね。アロンソの現状と同じ経験をしたからこその言葉だなあと興味深く読みました。たとえ新天地であっても頂点を譲ることなんてなく輝かしく君臨してやろう。落っこちた名門を華々しく復活させてやろう! くらいのこと、アロンソだったら思ってたかもしれない。なのにフタを開けてみたらなんかオレよか大事にされてるヤツがいるんですけど状態だったワケで(笑)。頑張りを見える形で讃えてもらえないと拗ねちゃう傾向のある彼です。拗ねちゃうとボロボロとチーム批判をしちゃう直情型でもありますね。素直過ぎる。そこが、私がアロンソを憎めない要因でもあるのですけど。結果が出るとこれまた素直にチームありがとう大好きやったー! って正反対な発言してたりして(笑)。
ここで耐えれば彼自身の成長に繋がるのだからとプロストも言っております。今日の決勝はQ3でのギアボックストラブルに見舞われての10番グリッドスタート。去年自分自身についていた運は今はもう手繰り寄せようにも難しいんだってことを踏まえて、「雨が降ったらいい……」なんてまさに運を天に任せるような弱気発言してないで(笑)、駆け上がるレースを見せてもらいたいと思います。まあ……雨でも降らなきゃ勝負が出来ない、追いつけないって分析しちゃってるんだろうなあ。実際ドライコンディションだったらどうにも出来ない気もするしな。

そうそう、ヒルのコメントもおもしろいなと思いました。

「フェルナンド・アロンソは頑張りを見せると思うし、この状況を好転させるだろう。彼は絶対にこのままでは終わらないはずだ。だが彼のモチベーションはもっと闘争的で、ライバルにチャレンジしたがっているものの、ルイスを憎めないでいるのかもしれない。好感を持つ相手とレースをするのは難しいんだ。もうアロンソはルイスにちょっと魅了されてるのかもね!」

んなアホな!(笑) と思いつつ。ただスペイン人は情が深く、人と人の繋がりをとても大切にすると聞いたことがあります。ヒルの予想のようにアロンソがハミルトンに好感持ってて、そのせいであからさまに攻撃的にいけないでいるのならレーサーとしてはまずいですね。実際どうなのかはわからないし、さすがにそれはないって思うけど。うん、アロンソがそんなとこにひっかかるはずがない(笑)。

さて。決勝はどうなってるかな。アロンソの祈りが通じて雨は降っているのかしら。
そういや、新パッケージが突き刺さりそうなフェラーリ陣営。元気よく1ー3につけてましたね。2列目スタートのライコネンが念入りにスタート練習をしていたようなので(笑)、結果につながるといいと思います。失敗したら絶対クビサに前いかれちゃうもんなー……どっちも好きなドライバーなんで複雑ですが(笑)、放映開始時間を楽しみに待ちたいと思います。



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