d a y s*
photo & text by tomoko
* 2003年03月26日(水) |
桜開花宣言(ただし月曜の話) |
日曜に桜が咲き出したのを見てやっと春になるなと実感した。月曜に開花宣言があったけどそれどころじゃなかったから。(苦笑)ついでに月曜は、名古屋へ入場無料退場有料ライブ(ライブ?)を見に行くつもりやった。というのを、今日になって思い出した。元帥の一人舞台観たかった。
去年とても桜が綺麗な道を歩きました。東京の「かむろ坂」。私が歩いた時はもう散るばっかりだったけど、でも綺麗だったなぁ。大通りまでの間のゆるく長い下り坂の両側、続く桜並木。この桜を一体どれだけの人が目を細めて見上げてきたのかな、と思ったりしてた。朝歩く人も、昼歩く人も、夜歩く人も。10年前も50年前も、100年前も、かな。同じくらい先の年月も続く桜の道だといいな。残して欲しいものです。「桜坂」も行ってみたい。
私の中で「桜と馬は儚いものの象徴」なんだけど。確かに「儚い」けれど「潔さ」の象徴でもあるんだよな。桜って散り際凄いじゃん。雨や風で一晩のうちにとか平気でやってのけちゃう。馬はさ、あのしなやかな中にバネみたいな筋肉を潜ませてさ。風みたいに走ってみせるけど、ほんとは歯を砕けるほどに噛みしめて力一杯なんだよね。咲くために、とか、走るために、っていうのがなんか儚いなぁと。でも、毎年咲いたり、容赦なく走ったりってのが、潔いなぁと。そんな風に思うのでした。
日本人やな、私。ふとそう思った。
年末時代劇の「白虎隊」でえらい泣いたクチです。
どうでもいい。
っていう言葉が嫌い。どうでもいいと思う人の横で、どうでもよくないって人がいるってことが考えられてない言葉やん。自分本意の言葉。思うのは勝手やけど言わんといてって思った。そこで気づいた。ショックじゃないワケないんや、自分。依存が低くなってたから落ち着いて受けとめれただけの話や。周りも至ってそうなんやろう。冷静そうにみえてこれからどうなってくか解らん。落ち着いて考えよう。自分の現状を考えなあかん。と言いつつ、私がいきなり今住んでる場所から消えても驚かんといてください。
だいぶん意地になっとる。いっそ大泣きして取り乱せたら楽なのに。
なんだよこの支離滅裂具合は。(苦笑)
もう、「どうでもいい」よ。
勝手にして。
アホらしくなってきた。
と、割り切りたい。いろんなことを。