Leben雑記
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2006年02月08日(水) 夜中モードで

 友達と話してた。友達なのかな。とにかく、三人で午前3時半まで。
 社会に出て数年…みたいな状況以上でない限り、やっぱり年齢の差というのは大したものなんであって、普段年下としか話さない僕にとっては、同じ年の人間と話すことは、それなりに、おお! と思わされるものがあった。いや、もう一人はいつもどおり年下なワケだが。
 単純な話。たぶん、自分が考えもしないことを口にしていて、むこうはそのことを少し考えたことが今までにあった、ただそれだけのことなんだろう。それでも。
 単純に年齢を比べられないこと。すごしてきた時間の、その密度の差。それは経験に対して考える時間があったかどうかが意外とクリティカルであること。僕は暇な二年間を人よりも多くすごし、おそらくそのことはそれなりに見えないところで意味を持っていて、しかしほかの人はその分がない、というか、その二年間分はこれから体験していくであろうということ。
 自分を見ることができる、と過信するのはやめよう。それは、僕に言わせれば論理的に批判することによってしか表出することがない。つれづれに思い悩んでみても見えてくるものではない。自己批判、忘れないように。


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