酒場と野球と男と女
DiaryINDEX|past|will
2007年06月09日(土) |
親方とベンチは、同い年。ナイナイ、フォーティツー、の巻。 |
久しぶりに、高校野球見物。
都下最果てのマイグランドへ。
おっと、マイグランドと言ったのもいささか訳が。
先週、三塁側ブルペンに可動式ネットを架けるということで
練習(試験)休みを利用して、高校父兄オヤジがボランティアつうか、
慣れない肉体労働に駆り出された訳ですよ(希望者7〜8人だけ)。
90キロ以上のブロック20数個をネコ(一輪車)で運んだり、
不要土を掘ったり、運んだり、基礎工事のご奉仕。
終了予定時間を大きく上回るも、立派な基礎が組めたと、人夫的満足。
その代償として、腰を痛め、夜中フクラハギがつりまくり、散々。
この労苦に対して、「マイグランド」と命名するに、
いささかも恥じるものではありませんや。
と、七面倒くさい説明をブログに残しておきたい位の、重労働でしたさ。
ええ、ホント、人夫として、アゴで使われました、トホホ。
学校施設なんだから、学校か野球部費(結構あるんだ、これが)で
賄うもんでしょう、フツウ。
「業者使えよ、業者。湿布代とマッサージ費、どうしてくれるよ」
なぁんて、言いませんよ、モチロン。
ただねぇ、何か。ねぇ。
やっぱ、「日当払って、業者使ったら、よろしいんじゃないですか、親方」
ナイナイナイ、やるせない、ナイナイナイ、たまぁらない、
ナイナイナイ、腰が危ない〜〜〜〜〜〜〜!
おっと、話があらぬ方向へ。閑話休題。
で、練習試合。相手校は、茨城の強豪。4番でエースは、ドラフト注目選手。
初回表にその4番にツーランホームラン喰らい、
3回表にも別のバッターに3ラン浴び、3回終わり、4対6。
4点取るも、相手先発は2番手。
エースは温存(まぁ、ウチも一応エース温存ですが)。
4回裏ウチの攻撃、相手エラーも絡め、スクイズで同点、
ガキンチョの右前タイムリーで勝ち越し、8対6。
で、ドラ注のエース、レフトからマウンドへ。
そこから後、5イニング5安打散発(ガキンチョも1本)で押さえ込まれ
その内、ずるずる再逆転されてしまいます。
エース4番クンには、バックスクリーンに特大アーチを放り込まれ、
結局、8対12で敗戦。
きついなぁ、いくら試験明けでも、きつい状況。
まず何より、選手達に元気がない、勝っていても、乗り切れない。
ベンチも劣勢に立ったとき、何もできない、術(すべ)がない。
ナイナイナイ、策がない、ナイナイナイ頭ない、ナイナイナイ、そこが
問題ぃ〜〜〜〜〜!
麻雀のジャンク用語で、「西」を「カバン」とか言ったり、
「一筒」を「○ンポの輪切り」と言うように、
雀頭(アタマ)が不足してる時、
「○体大が無いよ〜〜」と揶揄したりしますがねぇ。
おっと、関係ありませんね。全く野球とは、関係ありません。
「そこがぁ、危ない〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
ナイナイ、フォーティツー、2題でしたぁ。
「これも、危ない〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
(もういいや、別に……)
|