酒場と野球と男と女
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2006年10月17日(火) |
西池袋、床屋さんのお話(1)の巻 |
何年か振りに買った、ジーンズ2本。
ウニクロですか。黒いのと、青いの。細身のやつ。最近、ご愛用です。
誰からも「お似合いね」のひと言もありませんが、気にせず、ご愛用です。
特に、黒いやつ。黒のニットセーターとあわせ、無精ヒゲに、ブルックスBの
サングラス、姿見にひとり納得しているオイラです。
で、そのいでたちで池袋まで髪を整えに。もう15年以上、通っている床屋さん。
30代前半、西池袋のデザイン事務所に間借りしていた頃からですな。
やんちゃな時です。毎晩のように、出来てしばらくの「メトロポリタンホテル」
2階のBARで、オネーちゃん口説いてた頃ですわ。派手な虎猿Dを着て、グッチの
グラサン。よく”地回り”の人に間違われたもんです(今も大差ないか?)。
まぁそんな頃からのヒイキですから、その床屋、座れば「今日はぁ?」
「こん前と同じ」「こん前よりちょい短め」で、すべて終了。
横になって顔剃りしてもらって頃には、もう爆睡。マッサージ(頭頂から顔面、
首肩から背中まで、結構長時間)の間、ずっと一生こうしていたい、と
毎回思っています。月に一度の、ささやかなお楽しみ。
このまま、下半身の剃毛に進んでくれたら、こりゃ、絶頂!
と、いつも想像しながら、股間の変化にさとられないように、
耳毛剃りに身を任すオイラです。
そう、耳の繊毛(うぶ毛みたいなもん)を、カミソリしゃっしゃっされると、
めちゃめちゃな快感が、身体中に広がり、ぶるっ!となったり。
弱い!耳は弱い!ついでに告ろう、チクビも弱い。いやチクビだなんて
カタカナであいまいに、自らの快楽ポイントを誤魔化すのはやめよう。
乳首です。乳首、メチャ弱い!特に左。
って、どこに展開してるんだよぅ。どうも、ここんとこエロってんなぁ。
で、床屋でさっぱり(下半身は悶々のままだが)した後、家路にまっすぐ
(下半身はまっすぐ否やや左曲がりのまま)つきましたとさ。
食卓には、ニンニク入りレバニラ炒め、山芋かけ冷奴、キムチスープ…。
夜中に、鼻血、出しました。
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