酒場と野球と男と女
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2006年03月16日(木) |
WBC週間終結!?屈辱的な日を演出したのは、アンタちゃうんかい?の巻 |
WBC韓国戦、無念!
悲壮感が試合中から充満してましたな。
ガムを噛む岩村今江の表情にも、全くリラックス感がなかったもんなぁ。
ま、当たり前でしょうが。
今江のタッチ落球が、痛いポイントという見方大でしょうが、
その前の、イチローファールフライ捕れずの方が、
杉内にとっては痛かったのでは。
「FACK!」っと叫びながら、スタンドを蹴る風なイチローの鬼相に気圧されて、
杉内はちょっと縮こまっていたような。
その前からいつもの伸びやかなフォームではなかったけどねぇ。
あと、結果論ではなく、大きなミスポイント。
韓国2番手21歳の経験浅い左腕に交代し、先頭川崎が四球を選んだ直後のイチロー。
初球、明らかな高めボール球を送りバント。
いくら何でもこれはない、絶対ない。
相手、コントロールに苦しんでるのは、メチャ明らか。
それを、イチローが初球から簡単にアウトを進呈するのは、
利敵的行為に等しいぜよう。
同じ送るにしても、2、3球様子みるなり、
じっくりプレッシャーを掛けていく最高の場面だったと思うべよ。
まず、間違いなく四球を選べたと思う、そうすると、そこで西岡が送り、
先制点は堅いところ。
打者も左が並ぶゆえ、若いとはいえ左腕は代えにくいだろうしなぁ。
明らかに、イチローの焦りが見受けられた、状況が見えてなかった。
まぁ、そこが、分岐点でしょう、間違いなく。
敗軍の将、兵を語らず。
別に敗軍に属してもないし、まして将でもないアタイだから、
語らせてもらいますがね。
”イチロー、まだまだ、野球知らねぇなぁ、コイツっめ!”
なんて、新聞マスコミが云わないこと云っちゃいますぜ、ホント。
ありゃあない、ありゃあないよ。
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