極端なつぶやき
DiaryINDEXpastwill


2007年05月31日(木) 真に受けない、表面だけでいい

会社で、例の体育会系面子命男に仕事を頼まれる。
その頼み方の情緒的なこと。
別に仕事を頼まれるのが嫌なわけでない。
この仕事はbetyさんの担当と言われれば、すんなりやる。
会社に雇われているんだもの。
ただ、感情で言われるのが嫌なのだ。
この仕事を自分がやって欲しいから、やって。
その思考が嫌なのだ。

感情で言うのでなく、決めるのでなく、きちっとビジネスとして言って欲しいのだ。

あーあ、でもカウンセラーはそれが日本社会の構造だという。
共依存社会
付和雷同
察しろ
おもんばかれ
もっと空気読もうよ

それが日本社会

私は女で彼より年下。
面子男より下の位にいる。

彼は私より偉く、対等ではない。
仕事の出来不出来は関係ない。
女か男か、年下か年上か、というだけ。
それだけで、上下関係が決まる。
それが、この社会のルール。
もちろん、そうじゃない場もあるけど、それは稀。

会社では、この『男>女、年上>年下ルール』は、暗黙の了解であり、当然のこと。

強固な構造。
この社会は差別社会。
凄まじい抑圧。
残酷な現実。

でも、私は巻き込まれない。
淡々と辺境を歩いていきたい。

立てますよ、面子命男を。
お給料と自己保身のためです。
でも、そんな自分を責めません。
よく頑張ったね、と誉めます。

表面だけ合わせる。
私の全てを明渡したわけじゃない。
お給料のため、自分を守るため、生きていくため、演技する。

淡々と、巻き込まれず、本当の自分はちょっと棚上げして、表面だけ合わせる。
戦わない。
相手を変えようとしない。
自分の表面だけ変える。
本当の私は何も汚れてない。
ただ、自分を守っただけ。

淡々と巻き込まれず、辺境を歩く。


betty1102 |MAIL